【日本産水晶】山梨県乙女鉱山産水晶&黒平鉱山水晶

 

日本産水晶

山梨と言えば、日本の石=水晶です。 日本産水晶です。

山梨県乙女鉱山産水晶

山梨県乙女鉱山水晶 日本の代表的な水晶の産出地でありながら 現在はその多くが採掘禁止となっておりまして 最も有名な乙女鉱山産の水晶は数十年前から 採掘ができなくなっています。

日本式双晶

ジャパニーズツイン(日本式双晶)を世界的に有名にしたのも ここのものでした。 日本式双晶

今は採れないため、現在出回っている日本式双晶の多くは長崎県産です。 ここの水晶は特徴的にススキと呼ばれる風合いが見られますが 時に素晴らしく透明度が高い高品質のものも採れます。

それらが、かつてご神体や高貴な人々の眼鏡などにされたのでした。 最も古くは室町幕府に足利義晴が所持していた眼鏡で、 徳川家康の使用した眼鏡は静岡県に残っています。 Fotolia_72644220_XS

 

山梨県産水晶

山梨県産水晶は 30年前にあるコレクターによって収集されたもので 大変美しい原石です。

山梨県乙女鉱山産水晶

山梨県乙女鉱山産水晶

とても綺麗なので、「ブラジル産ではないのですか?」 などと言われますが、先ほどのとおり山梨の水晶でも 美しい物は採掘されまして、それらは眼鏡等にされました。
今では珍しいかもしれませんが、透明度がなければ 眼鏡にはできなかったことでしょう。 コレクターは各産地ごとにコレクションをするのが趣味ですので 他の産地では意味がありません。
産地ごとの風合いを楽しむということを考えれば、より信憑性は高くなります。
小さめですが、非常にクオリティが高く、 欠損が少ない素晴らしい品質ばかりをご用意しましたので 今後、定期的に入手するのは難しいことです。
そのため、こちらを譲って下さった方も 「もうないからね」という風に念をおされました。

そういったものになりますm(__)m 山梨県の黒平鉱山産水晶でできた ブレスレットをご紹介いたします。

山梨県黒平鉱山産水晶ブレスレット

山梨県黒平鉱山産水晶ブレスレット

ここの水晶はややスモーキーがかっているものが多く こちらもかなりうっすらではございますが、ほんのりと黄色味がかっています。
こちらも、今後は製造不可能ということでした。 山梨の老舗のお店が自社で磨いたもので これも数十年前の古い在庫になります。

 

茨城県産 雪入り水晶(雲母入水晶)

茨木県 高取鉱山産

毎回大人気の茨城県産 雪入り水晶(雲母入水晶)の原石です。
ここは日本で数人しか採掘場所を知らず それでいて地盤がかたいために掘ることが難しくて 大きな結晶が採れないという特徴がございます。
そして採れる数も少量で、大変出回りにくいため お探しの方が多いのですが、年に数回しか見ることができません。
今は鉱脈も細くなってしまって、今後入手できる機会がさらに 減ってゆくかもしれないクリスタルです。

 

茨木産高取鉱山産 水晶 雪入り水晶 

大変レアな茨木産高取鉱山産の水晶で、通称「雪入り水晶」または「くらげ水晶」と呼ばれるものです。

透明な水晶の中に、ぽつりぽつりと海に浮かぶクラゲのような雲母がインクリュージョンしているもので、マニアの方がたまたま本道から外れた場所で発見しました。

偶然見つかった水晶です。

茨木産高取鉱山産 水晶 雪入り水晶

ここの地盤が硬いことから、掘っているうちに欠けてしまうことが多く、大きさも親指程度が主流です。

今回、当店がお選びしましたものは、大変状態が良いものばかりで、スーパーマニアの方から譲り受けたものですので、コレクションとして大変オススメです。

 

秋田県産 荒川鉱山産水晶

スーパーマニアの間で話題をになっています。

 

 

秋田県 荒川鉱山産 水晶

秋田県 荒川鉱山産 水晶

秋田県 荒川鉱山産 水晶

 

 

秋田県の荒川鉱山産の水晶で、うっすらとしたアメジストの上に雪山のような真っ白なドゥルジ―状の水晶がかぶっていて、先端だけがわずかに透明になっている綺麗なものです。
様相はカテドラルのようで、それでいて照りがあり、美しい水晶になります。

つい最近紹介されたばかりで、まだなかなか入手が困難なのですが、引き合いも多く大変人気があります。
当店はなんとか数点手に入れました。

今回はもう1つ日本鉱物をご紹介いたします♪
水晶はまだまだございますが、ひとまず日本でしめさせていただきました♪

 

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