アクアマリン【意味・効果・浄化方法・相性】2023年版 |パワーストーン・天然石
こちらではアクアマリンの意味・効果・体験談・浄化方法そして本物のアクアマリンについてご紹介いたします。
アクアマリンはラテン語の「水」と「海」が語源で海や水と関係の深い石です。人魚の涙が宝石になったと言われ、太古から船乗りたちの間で豊漁と航海の安全を約束する守護石として大切にされてきました。魚座の3月の誕生石としても、よく知られています。鉱物学上では、ベリルというエメラルドと同じ鉱物に分類されます。アクアマリンの意味・効果を調べて、自分にあったパワーストーンを身に着けましょう。
世界有数のブレスレットやペンダントもご紹介しておりますので先にご覧になられたい方はこちらからどうぞ。
厳選されたアクアマリン商品一覧
アクアマリン(Aquamarine)
| 英名 | Aquamarine |
| 和名 | 監柱石(らんちゅうせき)・黛玉(らんぎよく)・緑柱石(りょくちゅうせき) |
| 成分 | Al2Be3 |
| 結晶系 | 六方晶系 |
| 硬度 | 7.5～8 |
| 比重 | 2. 63～2. 83 |
| 屈折率 | 1.57～1.58.1.58～1.59 |
| 色 | 淡淡の青色で、ほとんど無色に近く見えるものから明るいサフアイアの様な色に見えるものまでがある。 |
| 産地 | ブラジル、パキスタン、マダガスカル、インド、ナミビア、タンザニア、ロシア、スリランカ、ナイジェリア、アフガニスタン、中国、アメリカ、アイルランド |
アクアマリン浄化
アクアマリンの硬度が7.5〜8と比較的硬めの石で扱いやすいストーンです。
しかし長時間の日光浴をさせると退色の恐れがあります。
退色によって青いはずのアクアマリンは白っぽくなったりする場合もあります。
オススメは水による浄化方法です。海を好む石なので海水浴なども良いですが海水浴は劣化を招く場合もあるので短時間にしましょう。
| 水 | 太陽 | 月光 | セージ | 水晶 | 塩 | 音 |
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| ◎ | × | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ | ◎ |
アクアマリン石言葉
アクアマリンは３月誕生石です。
「自由」「幸福をもたらす」「健康」 「幸福」「富」「沈着」「聡明」「勇敢」
アクアマリンは３月誕生石で石言葉としては「自由」「幸福をもたらす」「健康」 「幸福」という石言葉があります。航海安全や豊漁のお守りとして有名なマリンストーンがアクアマリンです。透明感のある青色で南の島の美しい海を感じさせることから、船乗りたちの航海の安全や豊漁を願うお守りとして大切にきれてきました。名前の語源も海のイメージに由来し、ラテン語の「aqua(水)」「marine(海)」からきています。また魚座の3月の誕生石としても、よく知られています。
アクアマリンの意味
アクアマリンとは？
アクアマリンはヨーロッパでは古代から特別人気のあった宝石です。
ラテン語で”海の水”を意味する名前として、アクアマリンと呼ばれる様になりました。
ギリシア神話の中に「大洋の底に住む海の精がもっていた宝物が、嵐により海が大きく荒れた為に海岸に打ち上げられて発見されたもの」とあります。
Mermaid / Rain Love AMR
そこから”沈まない、浮かび上がる”というアクアマリンの緑起が生まれました。
為にヨーロッパでは、この石は古くから軍船団の兵士達のお守りとして使われてきた。
当時は意匠を凹まして彫り付ける[インタリオ]と呼ばれる形式で、アクアマリンの印章(現在のハンコのようなもの)が多く作られました。
しかし宝石の印章は大きな結晶を選ばなければ作れないものなので当時はもっぱらインドやウラルの原石が宝石商人によってヨーロッパに持ち込まれていたとされているが、印章に作り易い結晶の形やそれを産する地理的な交通事情から考えて、アフガニスタンあたりのものが運ばれたと考えられます。
恋愛運にもおすすめアクアマリン
アクアマリンは恋愛にもおすすめのストーンです。コミュニケーション能力を高め、恋人や夫婦関係の不和を解決したり、幸福な恋愛や結婚をもたらし、自分の意志を正確に伝えることを助けてくれるともいわれております。また幸せな人間関係の改善や恋愛や結婚を招くと言われております。またムーンストーンとアクアマリンを組み合わせることでより恋愛運が上昇します。
アクアマリンの効果
アクアマリンは人魚の涙？
アクアマリンは古代、”陽光を浴びて輝く幾千の海をコップの中に閉じ込めたような石”ともいわれています。
ギリシャ神話では、セイレンの宝石箱からこぼれ落ちた石が浜辺に打ち上げられたのがアクアマリンだとされていました。
セイレーンとは美しい歌声で船乗りを講惑し、船を難破させたと伝わる海の精です。
航海の安全を祈って船乗りがこの石をお守り代わりにしたのはこの事柄に基づいてしいます。
Siren / jparise
古代ローマでは、海の神ネプチューンを主る石でした。
アクアマリンは霊的視覚を開き、心を鎮めて高次の意識ヘ導きます中世の頃、半透明のアクアマリンは魔法の鏡として用いられていました。
占い師はアクアマリンの指輪を紐に結び、ボウルの上から垂らして占ったそうです。
ボウルの周りにはアルファベットが書かれ、指輪がちょうどペンジュラムのように前後左右に揺れて答えを示したといわれます。
また、中世のキリスト教徒はアクアマリンは罪を洗い流してくれる石と信じていました。
宝石質のアクアマリンが産出されるのは米国ロッキー山脈のアンテロ山(標高4,300m)付近です。
20世紀の作家・チャドボーンとライトは、肉体的にも精神的にもよほどタフでないとこの険しい山に挑むことはできないと述べています。
嵐や雹(ひょう)を伴う暴風、身を刺すような寒さが容赦なく登山者に襲いかかる過酷な環境だからです。
光の精を呼んで暗聞を追い払い、魂を悟りヘ導くと言われるマクアマリンはこうした厳しい環境で生まれました。
アクアマリンで歩むべき道を再確認
寛容さを促すアクアマリンは困難に遭遇したときに手を差し伸べてくれます。
何事も頭から決めっけてかかる傾向がある人にはそうした態度を改めさせ、自分の行動に責任を持っよう促します。
また、固定観念にとらわれていた心を解放し、思い出したくない過去を乗り越える勇気を与えてくれます。
さらに、進化は生命の法則であり、魂は自分で決めた霊性進化の道を歩んで行かなければならないことを再確認させます。
アクアマリン相性(組み合わせ)
アクアマリンは、水に関連する性質を持つ石です。 海のような大きな受容性を持ち、あらゆるものごとを受け入れ、浄化し癒します。 他の石のネガティブな部分を洗い流し、クリアなエネルギーに再生します。 アクアマリンは、同じプルー系の石との組み合わせでコミュニケーション力がアップします。
アクアマリン×ソーダライト
意欲を高め、不安を除去し 交渉ごとや人前で話すときに
アクアマリンとソーダライトの組み合わせは
論理的な思考を高め、コミュニケーション能力を引きだす組み合わせです。 アクアマリンの言語能力にソーダライトの明晰性が加わることで、考えを的確に表現できるようになります。商談や交渉ごと、プレゼンテーションなど人前で話すときなどに役立っでしょう。 また、直感と理論を結びつけて高次元の理解を深め、スピリチュアルな世界の理解を高めたり、 瞑想のサポートもしてくれます。
アクアマリン×ブルーレースアゲート
信頼感や絆を深め対人関係を良くしたいときに
アクアマリンとブルーレースアゲートの組み合わせは
問題を解決し、信頼と友愛をはぐくむ組み合わせです。 2つの石の持つ、穏やかなブルーのエネルギーが心身に働きかけ、緊張を解きほぐしてくれます。 リラツクス状態にあるとき、人は状況を客観的に見られるようになり、冷静な判断ができるようになります。その結果現れた問題点や障害を、洗い流すように取り除いてくれる役割をします。また、人間関係の誤解を解き絆を深めてくれます。
アクアマリン× プレナイト
調和や理解、粘り強さが欲しいときに
アクアマリンと プレナイト の組み合わせは
本質を見抜き、粘り強さを与える組み合わせです。アクアマリンは正しい判断と表現を促し、 プレナイト は相手の本質を見抜く力を与えます。家族や恋人など相手の気持ちがわからないとき、不安や疑いを抱いているときにこの組み合わせが効果的です。感情にとらわれ冷静な判断ができないときに、理性と感情のバランスを取って正しい理解を与え、間題に根気よく取り組む力を与えてくれます。
アクアマリン×ミルキークォーツ
慈しむ心が欲しいときや才能をアップさせたいときに
アクアマリンとミルキークォーツの組み合わせは
慈愛をはぐくみ、状況に愛と調和、癒しをもたらす組み合わせです。 ミルキークォーツは関わる状況すべてに愛のエネルギーをもたらします。 また、アクアマリンは鎮静力にすぐれ、頑な心や困難な状況を解きほぐし調和をはかります。柔軟性を与えて、新しい環境に早くなじみたいときにも有効です。また、ヒーリングカにもすぐれていますから、体調がすぐれないときの体質改善にも役立ちます。
アクアマリンの色や種類
サンタマリアアクアマリン
サンタマリアアクアマリンはブラジルのミナスジェライス州サンタ・マリア・デ・イタビラ鉱山から採掘されます。
史上最も濃い色合いの鮮明な水色で明るくテリが良いアクアマリンです。
サンタマリアアクアマリンは天然ながら一見、濃すぎるサファイアのように見えるもので、 本物のサンタマリアアクアマリンは、すでになくなってしまっておりまして、ほとんど見る機会もなくなりました。
現在流通しているわずかなサンタマリアアクアマリンは「サンタマリア アフリカーナ」と呼ばれるもので、アフリカのモザンビークから産出されるものになります。 しかし、それももうかなり枯渇しております。
アクアマリンの原石
アクアマリンの原石は形状も産地によって様々です。
ゴツゴツとした溶解状のものや、柱状の形をしているものもあります。アクアマリンはエメラルドと同じ「ベリル族」の宝石で、水色は微量な鉄(Fe)の結晶の中で複数の形態があります。それが原因で水色には緑やきい色味が加えられます。アクアマリンが熱を加えると澄んだ水色に変化するのは、その鉄が1つの形態に整えられる為です。その際、インクルージョンの状態によってはそこから割れてしまう事があるので、前もってクリアな部分のみをカットしておきます。
結晶学上の理由から、アクアマリンはエメラルドよりもインクルージョンが少ないという傾向にあるが、熱を加える 為に前もって原石を仕立てるという事がとても重要視されます。 監柱石の和名からもわかる様に、アクアマリンは一般的に長柱状の結晶形態をとる。 多くは粒粒岩で空洞部を形成しやすいぺグマタイト中に産出するので、変成岩中に産するエメラルドとは違って大型の結晶となります。
アクアマリンのブレスレット
近年めっきり見なくなってしまった3月の誕生石「アクアマリン」の最高品質ブレスレットをご紹介いたします。
お探しの方がものすごく多いのに、どこにも見当たらなくなってしまった激レアの最高品質のアクアマリンです。
この色は最近、サンタマリアアクアマリンとして販売されておりますが、それでも今はこのランクは見かけません。
どこの業者さんもお探しなのですが、どこにも無いため諦めている状態です。
価格も以前の数倍になりましたが、それでもこの品質よりは劣ります。
こちらは数年前のストック品だったため、以前のままの美しさです。
透明感があって、青味が強く、すばらしい品質です♪
一番大きいもので13.8mm～10.2mmのグラデーションデザインになっておりまして、もの凄い存在感です。
サンタマリアタイプのアクアマリンブレスレット
今回は、ご一緒に9mmUPと、7.4mm、6mmのサンタマリアタイプのアクアマリンをご紹介いたします♪
とにかく綺麗なのですが、それぞれ1点しかございませんので、お探しだった方はどうぞご検討下さい。
ナチュラルカラーのアクアマリンブレスレット
そして、ご一緒に当店がラムネ瓶カラーと呼んでいるナチュラルカラーっぽいタイプもご紹介いたします。
こちらは実店舗で実物を手にとってご覧になられた方に人気が高い色合いのアクアマリンです。
以前、数本まとめて売れてしまったのですが、再入荷いたしました。
実際には画像よりも綺麗です。
この色も根強い人気で、心が癒される色合いです。
ナチュラルカラーのアクアマリンペンダント
アクアマリンのルース
今回はご一緒にこちらの本物のナチュラルカラーの非加熱のアクアマリンもご紹介いたします。
アクアマリンはアクセサリーになる場合、そのほとんどが加熱処理されます。
これは宝石でも例外なく同じなのですが、こちらのルースやペンダントは当店がカット＆デザインしたもので、非加熱のアクアマリンの原石から削りだしたものです。
アクアマリンのペンダント
ほんのり色づいた自然の美しさをお楽しみいただけます♪
アクアマリンとモルガナイトのハーフペンダント
こちらのベリルのご紹介です。「ん？ベリル？トルマリンじゃないの？？」
実はこれ、とてもめずらしいハーフカラーのベリルで、半分がアクアマリン、もう半分がモルガナイトで出来ています。そのため、アクアマリンwithモルガナイトと呼ばれ、大変高価なクリスタルです。
初めてこの石を見た時は「わー！両方味わえるなんて贅沢！」と思いました。
産地はこのタイプの産地としては最も高価なパキスタン産で、今はこういった透明感のあるものがどんどん無くなりつつあります。
こちらはその貴重なアクアマリンwithモルガナイトを原石の風合いを残しつつ製作されたシルバー925ペンダントです。
大ぶりなので、とても存在感がございますっ
さらにこんなラフカットもご用意させていただきました。
ラフカットは氷のような風合いをしていますが、色はやわらかで、普通のアクアマリンじゃ物足りないっっ
なんて人にはとてもおすすめです♪
この石は原石の状態からとても高価なため、こんな風にアクセサリーにはされないのですが、思い切ってアクセサリーにしちゃいました。
しかもランクもとても高いものばかりを使用しておりますので、透明感があってとても美しいものです。
アクアマリンの商品
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こんなストーンにも興味があります。
▼オパールの詳しい説明や浄化方法・意味・効果はこちらの記事をご覧ください。
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