タンザナイトとは【意味・効果・ブレスレット】天然石・パワーストーン
タンザナイトは、「ブルーゾイサイト」の別名です。最初に発見されたタンザニアにちなんで命名されました。20世紀に入って2番目に見っかった新種の宝石で、歴史の浅いパワーストーンです。
多色性があり、角度によってブルーやラベンダーなどのやさしい色が現れるため発見と同時に話題になり、世界中に広まりました。
こちらではタンザナイトの本物・意味・効果・浄化方法・相性の良い組み合わせをご紹介いたします。
タンザナイトの意味・効果を調べて、自分にあったパワーストーンを身に着けましょう。
| 英名 | Tanzanite |
| 和名 | 黝簾石・ゆうれんせき |
| 成分 | Ca2Al3(SiO4)3(OH) |
| 結晶系 | 斜方晶系 |
| 硬度 | 6〜7 |
| 比重 | 3.35 |
| 屈折率 | 1.688 – 1.70 |
| 色 | 青色、青緑色、紫、青紫 |
| 産地 | ブラジル、ケニア、インド、アメリカ、カナダ、ミャンマー、スイス、オーストリア、イタリア、ノルウェー、フランス、ネパール、ロシア、オーストラリア |
タンザナイト浄化
タンザナイトは衝撃を与えると傷つく恐れがあるので、持ち歩くときは厚手の布に包んでください。
| 水 | 太陽 | 月光 | セージ | 水晶 | 塩 | 音 |
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| ◎ | △ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
タンザナイト石言葉
タンザナイトは12月の誕生石です。
「冷静」「神秘」「高貴」「希望」「誇り高き人」
深く高貴で、透明感のある紫青色の結晶の石です。ティファニーの社長プラット氏によってアフリカ、タンザニアで発見されたことにちなみ、タンザナイトと名づけられました。神秘性と永遠性の象徴として、先人の叡智を与える石といわれています。古代ケルト民族の間では、「霊力を授ける魔法の石」と呼ばれ神の啓示を受けて、意識を高次の領域ヘ導くと信じられてしいました。特別な儀式の際や、権力者の装飾品として用いられていたようです。直感力や洞察力を高める石でもあります。想像力をかきたてるパワーもあるので、芸術や著述に携わる人にもおすすめします。
タンザナイトとは
タンザナイトは角度によって色が変わる多色性の石です。
Petersen Tanzanite Brooch / cliff1066™
1967年にアフリカのタンザニア北部、メレラニ鉱山で発見された比較的、新しい石です。
見る角度によって青色や紫色に変化する多色性を持つタンザナイトは、加熱処理が当たり前で通常550～700℃の範囲で加熱することで独特のブルーを発色させます。
深く高貴な光を帯びた、透明感のある紫青色の結晶のタンザナイトは産出量も少なく、産地も限られているので、大変希少で神秘的な石として知られています。
My First Tiffany / Corey Ann
正式名称はブルーゾイサイトですが、アメリカの宝石店ティファニーの社長プラット氏が、「自殺」を意味するスーサイド(suicide)と発音が似ていることから、原産地の名前にちなんでタンザナイトと名づけたとされています。
霊力の強い石で、高いヒーリング効果があります。魂を浄化し、真の愛情とは何かを気づかせてくれます。
恋人との理解を深め、感情に振り回されない冷静な態度を示すことができるでしょう。
また、思慮深く、学習能力が高くなるので、人生の節目や転機に持っとよいでしょう。
タンザナイトの効果
柔軟性を育み、人生を成功に導くタンザナイトは高い周波数を持っとされ、その美しく鮮やかなブルーは精神の安定に働きかけるパワフルな石です。冷静さや思慮深さをべースにして柔軟性を育むため、周囲の人々との調和、つまりスムーズな人間関係をつくり上げるのに最適な石とされています。
Guidance / Christopher A. Dominic
また緊張やストレスが取り除かれることによってクリアな思考を保ち、人生を確かな方向ヘと導く頼もしい存在です。人生の転機を感じている時や重要な決断を迫られている時、新しい物事を始めた時など、力強い味方となってあなたの成功をサポートしてくれるでしょう。
タンザナイトの意味
タンザナイトは青紫色のゾイサイトのー種です。
ゾイサイトを最初に発見したの塞地一学者のジグムント・ゾイスで、1805年にオーストリアのザオアルペ山脈で発見しました。
しかし、後にタンザナイトと名づけられた石を最初に発見したのは、タンザニアの鉱山でルビーを採掘していたマニュエル・ト・スーザーで、1967年のことでした。
Zanzibar: Dhows / romanboed
また、地元のマサイ族の話によると、ある日落雷で牧草が焼け、焼け跡にはタンザナイトがー面に散らばっていたといわれます。
1970年、宝石商のテイファニーが商用目的でタンザナイトをクンザナイトと名づけると、ヒーリングストーンや宝飾品としてあっという間に人気が広がりました。
ただ、希少な石であるため現在流通しているのはほとんどが人工石です。
タンザナイトはキリスト意識を地上に伝え地球意識の拡大を促します。
タンザナイトの助けを借りれば、アカシックレコードにアクセスして自分の魂の軌跡をたどることができます。
それにより、今世のミッションを確かめ、今の生き方を選択した理由を知ることができるのです。タンザナイトは感受性の強い人や霊媒体質の人には刺激が強すぎる場合があります。
tree spirit / devadasi_d
体内に霊的エネルギーを急激化取り込むので、精神的に不安定になるおそれがあるからです。
もしそうなった場合はただちにタンザナイトを手放し、スモーキークォーツか研磨したヘマタイトを握りしめてください。そうすればエネルギーの流れが正常に回復します。
次回、タンザナイトとワークするときは、スモーキークォーツを足元に置きましょう。
魂を肉体に定着させ高次のエネルギーを地球につなぎ留めることができます。
また、タンザナイトを使っているうちに誰かがあなたとテレパシーで交信しようとしていることに気づく場合があります。
そんなときはヒーラーズゴールドかアパタイトをインターフェースにすれば、相手とテレパシーで交信することができます。逆にテレパシーを遮断したし生きは、第三の目にバンテッドアゲートを当てるといいでしょう。
タンザナイトのパワー
不測の事態をある程度予測する力を与え、現実世界の向こうに広がる霊的現実に目を向けさせます。
まばゆい輝きを放つタンザナイトは慈愛と啓発された心を大切にし、この2つのハランスを保ちながら生きていくことの大切さを教えます。
それができれば私たちは地上で意識が拡大し、悟りを開くことができるのです。
タンザナイトの価値とは？
タンザナイトは1967年にタンザニアで発見された比較的歴史の浅い宝石で鉱物名はブルーゾイサイトです。
通常、緑色の不透明石で、世界中でたった一箇所タンザニアのメレラニ鉱山でしか産出されません。
0898 1 Tanzanite / ann porteus, Sidewalk Tribal Gallery
この希少な鉱物は、ルビーとの共生も多くこれらはルビーインゾイサイトとして流通しております。
また、ロードナイトのようなピンク色もありそれはチューライトとよばれ、鉱物マニアの間ではピンクタンザナイトともいわれております。
タンザナイトは、熱処理によって劇的に美しいブルーに変化します。
これこそがタンザナイトであり、この青に対してつけられたネーミングですのでピンク色の場合、正式にはタンザナイトではございません。
タンザナイトは呼んで字のごとく、タンザニアの夜で命名したのはアメリカの有名な宝石商ティファニーです。
彼はブルーゾイサイトでは宝石としてのインパクトが弱いと考え、ある日、タンザニアの夕暮れ時の青い空をを見てこれはブルーゾイサイトの色に似ていると思い宝石用コマーシャルネームにしたと伝えられております。
ほかに比べて歴史が浅く、正式に12月の誕生石となったのも数年前ですがこの魅力的な宝石は1980年頃からアメリカを中心にたちまち人気を博し現在では価格が高騰しています。
価格の高騰は宝石に限らず、ビーズの世界でも同じで今後、タンザニア政府が介入して、輸出量を制限するのは時間の問題だともいわれております。
タンザナイト宝石は古代から色のパワーを凝縮した物といわれタンザナイトの青紫は空想力を高めるのでクリエイティブな仕事の人に向いておりまた、真実を見つめられる力がつき、ストレスを軽減し不安や迷いを抑制して、冷静にしてくれます。
チャクラは喉と眉間です。タンザナイトは自然光の中では青、昼光色では青紫、横から見ると赤紫と、多色性をもち、時と場合によっては様々な色と表情を見せる神秘的かつ魅力的な宝石なのです。
タンザナイトの原石
こちらのタンザナイトの原石は非加熱で品質も高いため、大変な高額になります。
タンザナイトは鉱物名をゾイサイトといいます。ゾイサイトを熱処理したものがタンザナイトなのですが、このように処理のないまま採れたままのものは非加熱で貴重なものです。
ゾイサイトは非常に繊細で、磨いた時の熱でも変化を起こします。
そのためルースなどにした場合、最初は非加熱でも加熱処理をしたようになってしまう宝石です。
こちらのタンザナイト原石は未研磨のため、天然の色をしておりまして素晴らしい品質です。
多色性があり、紫～青に見えることから、人気は衰えることがありません。
zoisite var. tanzanite, graphite, laumontite / géry60
この宝石はタンザニアでしか産出しないため、2010年頃からタンザナイト原石の輸出が禁止されています。
そのため、価格が上昇し、投資目的で買う方も多くなっています。
このクラスになりますと、タンザナイト特有の茶色味や、白味が少なくなり、全体に均一感と透明感が生まれてきます。
タンザナイトは、ティファニー社がつけた商業名で、正式には「ブルー・ゾイサイト」です。タンザナイト原石は1967年に発見され、和名を「灰簾石」＝かいれんせきと言います。
純粋なものは白色ですが、不純物の成分でマンガンによって、ピンクに、バナジウムで青から紫色になります。
ピンク系のものをチューライトと言いまして、和名は「桃簾石」＝とうれんせきです。
ブルーゾイサイトは、熱処理が施されて紫紺色になります。
当初から熱処理で美しさを引き出していた宝石ですので、これは当然の処理になります。
古代ケルト民族の間では、『霊力を授ける魔法の石』と崇められ、特別な儀式のための用具や首長の装飾品として使用されました。神の啓示や、永遠性、先人の智知を表し、意識を高次元へと導きます。
アカシックレコードにアクセスできるとも言われ、落ち着きと思慮深い思考で正しい判断を下し、成功に導く力があると言われています。
タンザナイトのブレスレット
タンザナイトは通常､宝石として流通しておりましたが､近年､パワーストーンの世界にも流通するようになりました｡
タンザナイトは多くの場合、熱処理が施されてこの色合いになりますが､鑑別機関に出しますと､ナチュラルであっても｢熱処理・放射線処理｣の記載がコメントされる石です｡
ですから､ナチュラルでも､熱処理の記載になります｡
ですがタンザナイトは､当初から熱処理をくわえて美しさを引き出していたストーンですので､これは普通のことです｡
ですから､こちらも熱処理のブレスレットになります｡
タンザナイトのランクは､発色のよさで決まります｡たとえ､全部のタンザナイトに熱処理をくわえていたとしても､あるいはナチュラルで も､すべてがこのように美しくなるわけではなく､ほとんどの場合は､色合いが悪いものです｡
ですから､このように美しいタンザナイトはごく一部で、とても貴重です｡
ランクが低いものはこのように透明感がなく､発色が悪いです｡
これでもAランクほどですので､このブレスレットがどれほど綺麗なものか､ご確認いただけるかと思います｡
ランクが高いタンザナイトは､青く､時に紫にも見え､息をのむ美しさです｡朝と昼､夜の雰囲気を刻々と変化させながら､心の深くにしみこみます｡
宝石は古代から色のパワーを凝縮した物といわれタンザナイトの青紫は空想力を高めるのでクリエイティブな仕事の人に向いており
また、真実を見つめられる力がつき、ストレスを軽減し不安や迷いを抑制して、冷静にしてくれます。
チャクラは喉と眉間です。
タンザナイトは自然光の中では青、昼光色では青紫、横から見ると赤紫と、多色性をもち、時と場合によっては
様々な色と表情を見せる神秘的かつ魅力的な宝石なのです。
もし、あなたが、ミステリアスで魅力的な人になりたいと願うならぜひ、タンザナイトを身につけてみてはいかがですか？
タンザナイトの相性
タンザナイトは、古くから超自然的な能力を高めるといわれる石です。
脳の深い部分に働きかけ、知的能力や直感力、洞察力、理解力を高めてくれます。
組み合わせた石にも同様の影響をもたらし、その石の能力を最大限に引きだしてくれます。
同じく霊的パワーの高い石と組み合わせることによって、神格的な能力を高めることができます。
タンザナイトの商品
タンザナイトは12月の誕生石です。アフリカのタンザニアで発見された石で、ゾイサイトという鉱物のー種です。なかでも、青色から紫色の石を「タンザナイト」といいます。透明感のあるブルーの石ですが、自然光の下で見ると青色、夜の人工光の下で見ると紫色に見え、見る角度によっても青色や紫色、紫色や赤色に見えたりします。こうした多色性(見る角度により、色が異なって見えること)の強いものほど高価とされています。
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