ジルコンは歪で凸凹がございます
ジルコンは最も古い宝石として数えられ、ジルコンを取り巻くほとんどのものが崩壊しても、これだけが残りやすいというクリスタルです。
この石は透明、オレンジ、赤、褐色や緑、青と様々な色が存在していますが、透明なものはしばしばダイヤモンドとして扱われてきました。
この石はダイヤモンド同様にファイヤが見られます。
また、屈折率も高めなので、カットすることでより本領を発揮するクリスタルです。
この石をどうしても当店が買い入れたのかと申しますと、ブルージルコンの多くは透明かブラウンが多く、そして何よりも大きい原石は大変稀だからです。
この石は小さいものが多く、大きいものがとても難しい宝石です。
さらにこの色です。
ブルージルコンの色は大抵が薄いブルー色をしているのですが、このジルコンはとても濃いめでした。 大きさと濃さがとても珍しく、大きいものはクラックが入りやすいのですが、それは仕方のないことです。
ブルージルコンの多くは熱処理がされるため、おそらくこちらも熱処理だと思いますが、それでも濃くなるもの、大きいものは珍しいと言えます。
青いジルコンはかつてヨーロッパで特別な宝石として愛され、ジルコン自体は今は12月の誕生石となっています。
こちらは限定数のみで次回入荷は不安定ですm(__)m
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