産地
北海道旭川市神居古潭渓谷
和名
カムイコタン石(変成岩)
今日は災厄を祓う守護石、神居古潭のブレスレットをご紹介いたしますm(__)m
神居古潭石(カムイコタン)は北海道旭川市校外の神居古潭渓谷に産する変成岩の一種です。
カムイコタンとはアイヌの言葉で「神々の住まう集落」を意味し、現地からは縄文時代の竪穴式住居、ストーンサークルなどの遺跡が発見され、古代より人・神・自然が共生する実り豊かな先住民の聖地でした。
「神居古潭(カムイコタン)石」は約一億数千万年前に生成された変成岩で輝石や角閃石類を含み、石質は堅牢・強固、石肌はあくまで緻密、水墨画に似た色合いゆえに、かつての水石(すいせき)ブームには水石界の貴公子と称えられ、現在の10~20倍以上の高値で取引されました。
水石とは自然石に山水画の情景、神秘の孤島を見立てる典雅な趣味で茶室や床の間に好んで飾られました。
「神居古潭(カムイコタン)石」は「糸魚川翡翠」と並び称される霊石で、緑、藍、褐色、黒などがあり、中でも淡い墨色から漆黒は、宇宙の起源に通じる波動を放つ霊石と言われます。
そして物事の本質をとらえる能力と危機を察知し、回避する直感力を磨き、災厄を祓い、精神を穏やかに鎮め、品格を高めると言われます。
ブレスレットは珍しいため、完売後の入荷は不安定ですm(__)m
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