サイズ
24.6×17.1mm
K18G
日本製
リビアングラスのスカラベをアンティーク風に当店オリジナルでデザインしたペンダントが限定入荷いたしました♪
粗い手彫りで、黒いインクルや、少し凸凹があるリビアングラスをあえて用いて、まるで当時のもののように仕上げたペンダントです。
大変手の込んだデザインとなっています。
紀元前年にはじまったとされる、古代エジプト文明の時代から、愛され続けたリビアングラスは、モルダバイトよりも古い歴史を持ち、ツタンカーメンの黄金の胸飾りの中央に輝いている宝石です
時を越えて、古代エジプト人が愛した、リビアングラスのスカラベのペンダントが入荷しました
古代エジプトでは、創造神ケプリの象徴として、太陽神と同一視された聖甲虫で、再生、復活の象徴として崇拝され、ツタンカーメン王の黄金の胸当ての中央には、これと同じ、リビアングラスのスカラベが配置されています。
かつて、アクセサリーは身を守る護符でした。
耳飾は耳の穴を、ネックレスは胸や心臓を守る、お守りだったのです。古代の人々は、石に聖なる力が宿ると信じて疑いませんでした。日本でも、やじりがネッ クレスにされるなど、大切な部分を守っていました。そこで大事な儀式の日には、石を身につけるだけではなく、石を粉にして、体中に塗ることで全身にそのパ ワーを宿らせようと考えたのです。これが化粧のはじまりでした
古代エジプトに思いをはせれば、スカラベは復活の神です。かつてエジプトでは、人は必ず復活し、再生するということが前提でした。
その神の象徴を、美しいリビアングラスで製作して、王の魂があった胸に配置したということは、王の復活を願ったことからでしょう。
リビアングラスは、テクタイトの変種で、モルダバイトと同じガラス質の隕石です
リビアングラスは、エジプト西部にある、リビア砂漠という場所で採取され、シリカガラスに近い物質で、無数の気泡と様々な希少鉱物が含まれています。黄色や黄緑色、無色や乳白色などさまざまな色も発見されています。
リビアングラスができた過程はいまだ謎のままで、「地球内外の急激な温度変化によってリビアングラスを変質させた」という説や「隕石の衝突によって偶然できた」などの説がありますが、本当の発生の原因は解明されていません。
約 2900万年前に隕石が衝突した衝撃で出来たガラス質の結晶だとされています。
モルダバイトよりも古い歴史を持っていますが、大きく異なる点は、モルダバイトは隕石が衝突した際に、吹き飛んでできたガラスですが、リビアングラスは隕石の圧力でできたガラスです。
そのため、もろく、多くの場合、含浸処理が行われます。
暗示は霊力の向上と、未知なる本当の力を引き出し、肉体と精神を一致させます。また、黄色の波動は縁起が良い波動であり、金運や昇運も秘めています。
最近は偽物も多く流通し始めておりますが、こちらは間違いのないものです。
こちらも数があまりございませんので、お探しだった方はお早めにどうぞ♪
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