ネパール・マカルー産水晶《虚空座標KUROさん解説》

 

「今日は2010年の2月に世界ではじめてお披露目された、素晴らしい品質のネパール マカルー産水晶をご紹介いたします♪
マカルー産水晶はアーカンソー産の水晶のような透明感と艶が特徴です。
そんなマカルーについて、今回もKUROさんに解説をお願いしました☆
KUROさんよろしくお願いします

 

o0500015413002066486▲KUROさんの石の解説はこちらにもございます

 

こんにちは、KUROです!

 
今回もネパール国内の異なる産地の水晶がいろいろで、

こだわりのヒマラヤ水晶好きさんにはたまらないラインナップではないかと思います。

 

 

繰り返しになりますが、ヒマラヤ水晶の産地・ヒマラヤ山脈は中国(チベット南部)、

ブータン、ネパールインド(北部)、パキスタン(北部)といくつもの国にまたがる大山脈。

 
いろんな場所から水晶が出ていて、産地ごとに個性があります。

 
中でも、ネパールは国全体がヒマラヤ山脈に含まれていて、

その産地の多さ、個性の多彩さは目を瞠るものがあります。

 

 

前回は、ガウリシャンカール産のご紹介でしたが、そこからちょこっと戻って、

カンチェンジュンガから西へ約100kmのところにあるマカルー産の登場です!

 

 

 

nepaltizu

 

 

マカルーはエベレスト(チョモランマ)から

約22kmしか離れていないので、まさしくエベレストのお隣。

 
標高は8463 m。その高さは世界第5位です。

 
そんな山からやってきた水晶は、いずれも驚くほどの透明度!
水晶越しに余裕で指紋が見て取れるほどです。
ひとつめは、ほぼ同じ大きさの2本のポイントがピッタリくっついた形。

 

 
マカルー1-2

ネパール マカルー産水晶

マカルー1-3

 

ネパール マカルー産水晶

 
クリスタルヒーリングの分野では、水晶の全体的な形や面の特徴的な形に注目し、

「マスター・クリスタル」と呼んで、特別な意味を込めています。

 
その中で、このように同じ大きさの二つのポイントが

しっかりくっついた形を「ソウルメイトツイン」と呼びます。

 

 

※くっついているポイントに長短がある場合は「タントリックツイン」で、

ソウルメイトツインはタントリックツインの一種だとか、

同じ大きさのものもタントリックツインだとか、呼び方にはバリエーションがあるようです。

 

 

ソウルメイトツインは、直訳すれば「魂の仲間」。

 
前世や運命で深いかかわりを持つ、

お互いに深い精神的な繋がりを感じる大切なパートナーのことです。

(注:恋人とは限らなくて、同性や、親友・師弟・兄弟の場合もあります)

 

こ の石は、ソウルメイトとの出会いをもたらしてくれる……と説明されていますが、

一説に石が出会いをもたらしてくれるのではなくて、

持ち主の心や精神状態に 問題があれば、ソウルメイトに出会えないので、

持ち主の心の状態を整え、出会いの下地……心の環境を整えてくれる……という説もあります。

 

なるほど、この透明度と照りは、見ていると心が洗われるよう……。

 
私は、石が持ち主さんの代わりに何かをしてくれるとは思わないので、石が持ち主さんの心に働きかけるという説明の方がしっくりきます。
もう一つはシングルのポイントです。

 

 

 

マカルー産水晶

マカルー2-3

マカルー2-2

 

 
半ばあたりにクラックが見えますが、

圧倒的な透明度の中に浮かび上がる様子は、

瑕というより雪を頂いた山の頂上を思わせます。

 
このクラックの上部には微細なミスト(白い濁り)が散っていて、

じっと見ていると夜空の星のようにも見えてきます。

 
いずれも5~6cmとお手頃の大きさ。

 

 

ネパールヒマラヤ水晶の中では、比較的新しいレア産地の水晶なので、お見逃しなく♪

 

 

他ヒマラヤ水晶の詳しい説明や浄化方法・意味・効果はこちらの記事をご覧ください。

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