金運UPに富をもたらす狐のアクセサリー
こんにちは。
毎日、どのようなお話をさせていただこうかと考えているのですが
今日は、いくつかのご質問にお答えしようと思います。
『身内に不幸があると
来年一年は神社にはお参りしてはいけないのです
「親しい人間が亡くなった時、神社に行ってはいけませんか?」
『そのようなことはありません。
江戸の終わりから明治にかけて服忌令(ぶっきれい)というものができました。
これは人間がつくった慣習です。
死を汚れのあるものと考えて、汚れのあるものを1年間、祭りや神社に持ち込んではならないという考え方です。
しかしこれは人間が考えたもので、喪中であっても50日もあれば構いません』
「50日」
『人間が死んでから天界に戻るのに50日だからです。
親類、友人ならもっと短くても構いません。
50日は親兄弟の話です。』
このようなことですから、それほど気にされなくても大丈夫です。
おおらかな気持ちで過ごされてみてください。
そういえば、ある神社に呼ばれて行ったときのお話をさせていただこうと思います。
ある日、夢枕に立ったちょんまげ姿の男性がこんなふうに言うのでした。
『シモダハンベエトミイエと申します。
いつか、○○神社にお越しくださいませ。
時あらばのことでございます』
来るようにと言われてやってきたこの神社は、とても雰囲気のある神社でした。
そこには腰の曲がった白髪交じりの男性が待っていました。
それは夢枕に立ったあの男性で、あのときと同じように
ちょんまげを結っていて、白い着物に紺の羽織を着ています。
『シモダハンベエトミイエと申します。私は名主でした。
もともとハヤトノミヤヤマというところに、~~ダイゴンゲン(聞き取れませんでした)というところがあり、そこは水が大事だったので龍神様を祀っていたのです。
水を守るために5体の龍神をおき、金が真ん中なのですが、これは本当は黄色です。
それがここのはじまりです。そこから分祀してもらい、ここに移ってきたのですが、何十年という時をかけて、~~ダイゴンゲン自体も何度かに分けてすべてここへ移しました。
移した時、色々な神を一緒に祀るようになり、自分が死んで、ずいぶんあとになってからも、さらに色々な神を祀るようになりました。』
近くにあった窓をのぞくと、なるほど5体の龍神の掛け軸がありました。
あの真ん中の龍が今は金色になって伝わっているのかな?
と思いながら、境内を歩いてみたところ、狐の気配がしたので、稲荷の方に向かってみました。
立派なお稲荷さんのその奥に、ちょこんと狐が立っていました。
「お名前は?」
『ノワキビャッコ』
「立派な社ですね」
『我はそこにはおらん。
裏の祠におる。いつも暗い祠に隠れていた。
表に出ると怖いから』
社の裏手に回ると、そこには小さくて古い祠がありました。
「ノワキ殿。なぜ、怖いのです」
我は、白かった―。
それ故、人間たちが珍しがって捕まえようとしたのだ。無論、捕まったことなど無い。
『ノワキとは嵐や風、台風のことだ。
まだ野原を巡っていた頃、人間に追いかけ回されていたのだが
そのたびに風や台風を巻き起こして逃げていた。
そのうち、人間たちが我を怖がるようになり祀るようになったのだ。』
「ええ」
『滅多にないが、たまに京のウカノミタマノカミ様のところに行く。
この近くに、京都の伏見から分けてもらった東伏見稲荷というのがあって
そこに、ひととせに一度、ウカノミタマノカミ様もおいでになる。』
「ええ」
『ノワキはまだ若い。礼儀を知らぬ』
「まあまあ」
『狐にも位がございます』
「ええ」
『仙術の修行をして100年ほどの若い狐は仙狐(せんこ)、600~700年ほどで気狐(きこ)、次が黒狐(こっこ)、次が銀狐(ぎんこ)、次が金狐(きんこ)、最高位が白狐(びゃっこ)です』
「あなたは何か?」
『白狐です』
多くの人はお稲荷さんが動物の姿だと思っていらっしゃるようですが、実際には体は人間の体です。
ただし、しっぽだけはかなり大きく、頭の高さくらいまであり、フサフサとしていて、三本~九本くらいまで生やしているのを見たことがあります。
瞳の色も千差万別で、金色や、珍しいところでは青色の狐もおりました。
ふわりとした着物か、または中国から伝わったような襟のある服を着ていて、手に何か持っている場合もあります。
性別もあり、ほとんど人間とかわりません。
いつだったか、金色の目をもった三尾の大狐が御札についてきてしまったときは、何もしていないのにどんどんお金が入ってくるので怖くなっておあがりいただきました。
御札やお守りには本当に稀にですが、こうして何かがついてくることがあります。
当店と狐は切っても切り離せない関係です。
狐は古来から神の遣いとして役立ってきました。
彼らは富をもたらす代わりに食べ物や酒などを欲しがります。
大切にすれば、未来永劫、繁栄がもたらされます。
随分前に日本で三本の指に入るという、うなぎ屋さんを通りがかった時、真っ赤なお店に見えました。
ずいぶん派手な店だと思って知人に聞いたところ、そのお店は実際には赤くないそうです。
当店には真っ赤に見えたのですが、実はこのお店は昔から敷地内にお稲荷さんがあるそうで、かなりの老舗なのだということでした。
狐の力が強く働いているのだと思います。
こちらはミュンヘンで買い付けた狐のアクセサリーです。
どれも品質重視で買い入れました。
ずっと以前から狐のアクセサリーが欲しかったのですが、なかなかピンとくるものがなく、今回待望の入荷になります。
こちらは12mmの小さな狐で、アメジストでできているものです。
かわいらしいので、そっと着けたい方や、チャームとしても良いものです。
重ね付けもできるかわいい狐です。
こちらは先程のよりも少し大きめの15mmの狐です。
ちょっと存在感が増している中間サイズです。
こちらは厚みもあるコロッとしたタイプで26mmございます。
品質の良いアメジストです。
そしてこちらはカッコいいフォックスといった感じのペンダントです。
サイズは4cmあるため、男性でもお使いいただける美しいペンダントです。
こちらはオニキスのペンダントです。
もちろん染色のオニキスになりますが、美しかったので買い入れました。
紐を通してお届けいたします。
あまり数がないのですが、お探しだった方のためにどうぞお楽しみに♪