「神が清めし御霊を入れた霊石」の続きです♩
こちらは隠岐の黒曜石でできた神鏡です♩
今回も少しだけなのですが、入手することができました。
黒く曜く石と書くこの石を、日本で加工したもので、今回は1個だけ少し大きめのものが入荷しております。
鏡については、以前から当店は何度かご説明をさせていただいているのですが、もう一度、お話をさせて頂きたいと思います。
これはクニツガミから聞いた話です。
『鏡というのはもとは物を映す道具ではなかった。
昔は陽の光を映せるものは水面くらいしかなかったのだ。
自然にないもので、姿を映せるものをつくりあげたということは驚くべきことであった。
鏡によって、あの太陽の一部をそこに入れられたということで神の依代(よりしろ)となったのだ。神器として伊勢神宮に天照大神様の鏡がある。それは天照大神様がここに降り立つための、依代としてつくられたものだ。
さいひ(祭事)のために使うとるものじゃ。
一般人は鏡を持つことは適わなかった。
高貴な人間しか持てなかったのだ。だから、そういう人の墓には大抵鏡が入っておる』
黒曜石は日本各地で採れますが、品質がすばらしいのがこの隠岐の黒曜石の特徴です。
およそ3万年前から愛用され、矢じり、包丁、そして勾玉にもなっていたこの石は、おそらく色々な活用がされていたと思います。
こちらは限定3個のみのご紹介になります♩
そしてこちら、大変な人気の出雲産 青めのうを当店オリジナルでアンティーク風のペンダントとピアスに仕上げました。
シルバー925にロジウムメッキを施した日本製です。
神々はこの出雲産 青めのうのことを瑪瑙と呼んでいて、よく愛用しています。
この出雲産 青めのうは薄くスライスされているため、光に透かすと若干透けるのですが、身につけますと透過しません。
モスグリーンのアクセサリーというのは意外と少ないのですが、実はとてもモダンで洗練された印象に見える色です。
スクエアでシンプルな形は、ワンピースでもデニムでもYシャツでも、御髪が短くても長くても、また年齢を問わず、知的で都会的な雰囲気になります。
同じデザインでK18Gも1点ずつだけ製作をさせていただいております。
こちらは金をふんだんに使用しているため、シルバーよりは高価ですが、お好みはそれぞれですので、こっちの方がお好きな方もいらっしゃると思い、ご用意をさせて頂きました。
ピアスとペンダントはそれぞれ別々のご紹介となっておりまして、数量限定になります♩
そしてこちら、出雲産 青めのうの勾玉と大珠です。
綺麗な出雲産 青めのうは以前よりずっと少なくなりました。このランクのペンダントは今回2個しか入荷しておらず、あとは小さいものが3個あるだけです。
出雲産 青めのうというのは、青瑪瑙とも言われていますが、現代風に言えばジャスパーのことです。
青というのは昔の緑色をさしていて、昔は緑という言葉はなかったようです。ジャスパーというのは本当はとても貴重な鉱物で、きめ細かくとろりとしています。
よく●●ジャスパーという石がありますが、大抵はジャスパーではないという結果が出ています。
石は原石を削り出してみないと状態がわからないため、良いものが出るかどうかは運次第です。
ですから、もっと綺麗なものが欲しいと思っても、そう思うようにはならないのでした。
出雲産 青めのうの勾玉、大珠ペンダントは限定5個のみのご紹介になります♩
そしてご要望の多い、出雲産 青めのうのブレスレットのご紹介です。
こちらは10mmサイズになりまして、やや明るめの色になります。
出雲産 青めのうのブレスレットはより品質の維持が難しいものです。ペンダントと違って、裏面が存在しないため、360度、全てが綺麗でなければいけません。
そのため、一様の美しさが求められるのでした。
こちらも出雲産 青めのうのブレスレットですが10mmよりも濃いめで、サイズは6mmと8mmになります。
出雲産 青めのうのブレスレットは、良いものがあるときに買うしかありません。そのため、ご要望は多いのですが、ご紹介が難しく、今回もこの3本のみになります。
天照大神が、カザキが、月読命が、そしてエダガイや多くの神々が身につけていらっしゃるクリスタルです。
伊勢浄化商品はこちら
そしてこちらもまた本当に入手が難しい赤い瑪瑙です。
この瑪瑙は島根県で採れるものなのですが、その多くが色がありません。それはスキンにあたる外側の部分しか色がないためで、深く磨けば色がなくなってしまうからです。
ただ、真っ白もまた珍しく、純白の白は美しいものです。
まだらな色になりがちなこの石は、クラックも多いため、なかなか良い歩留まりで製作することができないからです。
こちらも良いものがあれば買い入れていますが、なかなかご紹介できないものになります。
伊勢浄化商品はこちら
こちらがその原石です。
これはうまく赤い部分を残していますが、アクセサリーにできるほどの厚みがないため、このような形のままになっています。
普通、赤い瑪瑙というのは、染めか熱処理なのですが、ここの瑪瑙は天然石で、しかも日本産ということもあり貴重です。
これはこれで可愛らしいと思いまして、そのまま伊勢に持っていきましたので、お守りとしてお持ちになられてみてください。
伊勢浄化商品はこちら
最後はこちらの赤瑪瑙を3個あしらったデザインブレスレットです。
こちらも島根の赤メノウを使用したもので、本当はもっと欲しかったのですが、作れないそうです。
そのため、こちらは限定1個のみのご紹介になります。
伊勢浄化商品はこちら
赤瑪瑙は外宮にいらしたトヨウケノヒメが身につけていらした勾玉に使われていました。
その勾玉は燃えるように赤く、インカローズのように美しいものでしたが、それはもちろん当時の人々が素晴らしいもの、特別な瑪瑙を厳選したからであって、今は見ることができないものなのだと思います。
美しい神々のアクセサリーをどうぞお楽しみに♩