ブラジル産アレキサンドライトのルースが大特価です♪
こんにちは♪
今日は大変リクエストが多く
レアストーンの中でも超高額で知られている
アレキサンドライトのブラジル産のルースが入荷しましたので
ご紹介させていただきたいと思います♪
産地は貴重なブラジルで
カラーチェンジする高品質です。
自然光撮影
電球色ライトを当てるとカラーチェンジします
アレキサンドライトは、もともとロシアで発見されました。
その後、ブラジルやスリランカで出ましたが、今出回っている中で貴重なのはブラジル産です。
あとになって、スリランカ産が多くみられるようになったのですが
今はスリランカ産でもあまり見かけなくなりました。
アレキサンドライトは産地がとても重要な石で、現在、価格が天井知らずの宝石です。
アレキサンドライトはキャッツアイで有名なクリソベリルの仲間です。
カラーチェンジする事で有名で、昼光色の下ではブルーからグリーン系、電球色の下ではレッド系に変化します。
宝石のカラーチェンジの多くは、この変化のことをさしておりまして、
天然石のカラーチェンジとは意味が異なります。
赤いライトを当てれば赤くなるのは当然だと思われるかもしれませんが、
実際、ほとんどの石は光を透過してしまい、
肉眼で宝石自体を赤く感じることはございません。
当てる光の色が、どのように宝石の色に影響を与えるのか、
それこそがカラーチェンジだと言えます。
そしてこうした色石は、ダイヤモンドより高価な取引がされてます。
アレキサンドライトは、ブラックライトによってこのように色が変化して見えます。
ブラックライトを当てたところ
クリソベリルで有名なのはキャッツアイと、このアレキサンドライトです。
キャッツアイも高価ですが、アレキサンドライトはさらに高価で
1ctを超えますと数百万円というのが普通です。
ダイヤモンドよりも貴重という意味を皆さまがどのように捉えていらっしゃるかわかりませんが
ここで少しダイヤモンドのお話もさせていただこうと思います。
ダイヤモンドというのは、アフリカ、ロシア、カナダと様々な場所で採れます。
それは大小大きさに関わらず、そして質に関わらずです。
これらのダイヤモンドはデビアス社によって、買い入れられ、コントロールされます。
世界中のダイヤモンドの値段を決めているのはデビアス社なのです。
知人がこのデビアス社と直接取引をしたことがあります。
正確には、当時日本で3社ほどしかいなかった、
デビアス社と直接取引ができる権利を持った社長に
取引現場に連れていってもらった話です。
その取引の場所は一隻の豪華客船で、ヘリで送迎されるそうです。
この直接取引の権利には億単位のリピート購入が必要であり、
しかも相当の信頼と格式がなければなりません。
それ以外の人たちは、デビアスから買い取った会社の
さらに下の会社から買うのが通常です。
ヘリポートがあるデビアス社保有の豪華客船の中には
スイートルームのような部屋があり
まだ公開されていない映画をシアタールームで見ることもできます。
美容室も完備されていて、そこで住めるようになっています。
ここにデビアスの一族が乗っていて、
世界中の富豪たちと取引をしているのですが
実は数億円では少額取引になります。
数百、数千億が普通ということでした。
これがダイヤモンドの世界です。
ダイヤモンドは質にこだわらなければ確かに多く採れますが
当然大きく透明なもの、色がついているダイヤなどは稀になります。
そういったものは別として、大きさ、色、透明度、カットを基準として
価格がコントロールされていますので、安定して高いままだと言えます。
では色石と呼ばれるそのほかの宝石はと言えば
当然、ダイヤモンドほど採れませんし品質もバラバラです。
一度、枯渇してしまうと、新しい鉱脈を探すしかありませんが
それも綺麗なものがあるかどうか分かりません。
限られた資源のためレアであり、それぞれに個性があるせいで
欲しい人が多くいれば値段も上がってゆくという構造です。
ですから、ダイヤモンドよりもレアとなるわけです。
ご紹介のアレキサンドライトは貴重なブラジル産で
カラーチェンジを感じるものです。
サイズは0.05ct程度で2〜3mmという大きさですが
それでもお探しの方が多い宝石です。
本物のブラジル産アレキサンドライトのルースは
大特価でのご紹介です♪