メガセール第4弾のご紹介です!
「本日も12月10日木 22:00〜はじまる
メガセールアイテムを
続々ご紹介させていただきます♪」
1つ目は大きなルチルクオーツのルース!
こちらはピンクルシルバーに輝くチルクオーツの大きなルースです。
光に当てるとキラキラとしていて、水晶に透明感があり
通常なら大変高価なルチルになります♪
この色の原因は酸化か、鉄によるものだと思います。
そのため、角度によってはピンクが強く見えたり
シルバー色が強く見えたりします。
以前にピンクルチルの原石が出回ったことがあるのですが
それはルチルと水晶の間に鉄成分が入り込んだもののようでした。
一方、こちらはルチルそのものが変化しているように見えます。
珍しい色で大きなルースですが
大特価でご紹介の予定です♪
さらにこちらのシルバールチルのご紹介です♪
先ほどのようにピンク色をかんでいないシルバールチル で
モリモリルチルが入り込んでいます。
こちらもキラキラと輝いて、大変ゴージャスです♪
ルースのままご紹介させていただきますので
何か製作されたり、そのまま眺めても楽しいと思います。
こちらも大きなルチルのルースですが
カッパー色をしておりました。
完全なカッパーカラーというよりは
若干シルバー色だったため
カッパーシルバールチル クオーツです。
ご紹介のルチルクオーツのルースは
どれもランクで表すならSAクラスになります。
しかも3cm程度の大きさのため
通常大変高価なものです。
美しいシルバールチルのルースは
もちろんメガセール特別価格で
ご用意をさせていただいております♪
さらに太陽タイチンゴールドルチルクオーツのルースのご紹介です♪
こちらはそれほど大きくはございませんが品質の良いルチルで
形が整っています。
様々な形状でご用意をさせていただいておりまして
どれも卸価格でご紹介させていただく予定です♪
プラチナルチルのポリッシュ!
こちらはプラチナルチルクオーツのポリッシュです♪
こちらも透明度が高く、綺麗だったので買い入れました。
ポリッシュですが、このままアクセサリーにできる品質ですので
とてもおすすめです。
こちらも激安でご紹介予定となっておりますm(__)m
エメラルドインクオーツのルース!
こちらも珍しいエメラルドインクオーツ のルースです♪
エメラルドインクオーツ はとても珍しく
今まで流通していたものの多くは水晶部分に透明度がありませんでした。
しかしこちらには透明感があり、光に当てると鮮やかに見えます。
エメラルドはコロンビアが代表的な産地です。
エメラルドはベリルに属していますので、アクアマリンやモルガナイトなどと一緒なのですが
エメラルドとして認められるかどうかは微妙なところです。
コロンビア産のエメラルドはクロムの含有率が高く
そのために光に当たると蛍光しているかのように見えます。
コロンビアのエメラルドの評価が高いのは
美しさ、そして歴史なども背景にあります。
その後になって様々なところからエメラルドは産出していますが
クロムの含有率が低いため、コロンビアほどの発色は感じられないことが多いといえます。
エメラルドに満たない緑のベリルは、グリーンベリルとして流通します。
そのため、多くの天然石のエメラルドはグリーンベリルであることが多く
天然石におけるエメラルドは流通名称としてお考えいただいた方がおすすめです。
エメラルドインクオーツ は最近、パキスタン等でも見ることができます。
そしてブラジル、稀にコロンビアとありますが
このルースはブラジル産です。
この石は鉱物としての評価も高く、小さくても数十万円というのが普通です。
クオーツの中に見えるエメラルドは、神秘的で美しいものですが
水晶が濁っていたり、あるいはエメラルドがきちんとした結晶でないことも多いものです。
エメラルドインクオーツ の原石をお探しの方は多いのですが
本当に少ないので、なかなか買い入れることは困難です。
今では数十〜数百万円もするエメラルドインクオーツ ですが
知人は20年以上前にそのコロンビア産の素晴らしいものを手に入れたことがあるそうです。
普通水晶中のエメラルドはなかなか綺麗な結晶がないのですが
その標本は水晶も完璧で、エメラルドは宝石級だったそうです。
当時、これらの評価は低く、宝石商に破格で譲ってもらったということで
なんと中のエメラルドが綺麗だということでカットして
取り出してしまったということでした。
その後、そのエメラルドは100万円以上で売れたそうです。
「だって宝石として売った方がよかったんだもの」
という言葉に、複雑な感情が沸き起こったものでした。
エメラルドインクオーツ のルースは
限定4個を赤字でご紹介予定です♪
高品質エメラルドのブレスレット!
エメラルドといえば、こちらのブレスレットもご紹介させていただきます♪
今までになく綺麗なエメラルドのブレスレットは6.5mmという細さですが
宝石として考えれば、大きいだと思います。
エメラルドはその歴史が長いために様々な話があるのですが
この宝石はヒビやインクリュージョンがほぼ必須と言われます。
そのため、かなり古くからオイル含浸という手法が用いられておりまして
ヒビを消すためにオイルを染み込ませてきました。
以前にもお話をさせていただいたのですが
かなり稀にノンオイルのナチュラルエメラルドというものが宝石で存在するのですが
触った瞬間にオイル含浸になります。
それは人の脂が作用してしまうからで
厳しい鑑別にかけますとそのようになってしまうため
お客様が触る前に、鑑別にかける必要があります。
こちらのエメラルドは鑑別は出していませんが
含浸処理は必ずしています。
色は入っていないと思いますが
元の品質が高いため、高価なブレスレットです。
それでもできる限りの特価で
ご紹介をさせていただきたいと思います♪
バイカラーサファイアのルース!
そしてこちらのサファイアのバイカラールースです♪
産地はタイ産で、ファンシーカラーとして販売されることもあります。
サファイヤというのはコランダムに属しています。
コランダムの中で、特別な赤はルビーになりますが
そのほかの色は全てサファイアになります。
中にはこうしたバイカラーというものも存在していて
この色は熱処理によって引き出されています。
コランダムの熱処理は普通のことで
宝石でもほとんどが処理をしています。
ブルーの綺麗なサファイヤも多くが熱処理で
もとの色は薄かったり、あるいはほとんど色がなかったりもします。
こういったバイカラーは意図的なものではなく
部分部分で成分が違うために偶然に引き出された色で
最近はこのようなサファイヤに注目が集まっています。
産地はタイなのですが、細かい産地が間違った表記になっていました。
記載されていた場所は集積場のような場所で、採掘された場所ではありませんでしたので
タイ産にさせていただきました。
このことはよくあることなのですが
ガネッシュヒマールの水晶も産地にラパという記載があることがあります。
ラパというのは集積場のため、正確な産地ではございません。
しかし多くがラパ産とされるのは、実際の場所を教えたくないからです。
もし正確な場所を教えてしまえば荒らされてしまいますから
できれば教えたくないのだと思います。
美しいサファイヤのルースは1ctを超えるものもございまして
数量限定でのご紹介になります♪
さらにこちらのパパラチアサファイアのK18WGペンダントです♪
ダイヤを0.08ct、そしてパパラチアを0.35ct使用した可愛いペンダントになります。
パパラチアサファイアはサファイヤの王と呼ばれる宝石で
パパラチアはシンハラ語で「蓮の花」「蓮の花の蕾」という意味です。
このサファイアの色が、儚く美しい蓮のようだったため、そのように名づけられたのでした。
パパラチアサファイアは桃色と橙色の中間色のサファイアで、大変な希少色になります。
この色の割合は定められていて、桃色と橙色が 4:6 5:5 6:4 までとなっており、
狭い基準に沿ったものならパパラチアサファイアで認定されます。
サファイヤは通常加熱が施されますので、こちらも加熱の可能性がございますが
それは普通のことです。
パパラチアとして販売するには、ある特殊な鑑別が必要です。
マスターストーン(国や機関によって基準がバラバラにならないために、見本とされるパパラチアサファイア)
と比べながら、それに沿ったものであるかが検査されるのです。
この時、この基準色に沿った色合いでなければ、パパラチアとは認められません。
例え加熱であってもその色の範囲が決まっています。
そのため、この石の鑑別は不可欠で、鑑別書が無いと認められない特殊な宝石です。
このマスターストーンは日本では6社程度しか持っておらず、
最も厳格な審査をするのが、中央宝石研究所になります。
ここの鑑別は厳しく、海外の鑑別書があっても、
再検査をするとパパラチアとは認めない場合もございます。
このペンダントにはその中央宝石研究所の鑑別書が付属しております。
こちらは限定1個のご紹介で
特価でのご案内になります♪
さらにこちらも同じくパパラチアサファイアのリングです♪
先ほどの物に比べて、ややオレンジがかったピンク色をしていますが
これもまたパパラチアの色の範囲内で問題ございません。
蓮の花にふさわしく、リングの腕にはダイヤモンドのリーフをあしらいました。
ダイヤモンドのクラリティはSI〜を使用しておりますので
輝きが素晴らしいです。
この石がなぜ、それほどまで厳しい基準を設けるようになったのかと申しますと
21世紀初頭に、マダガスカルで宝石ラッシュが起こりました。
マダガスカル産パパラチアサファイアも大量に市場に出回ったことがあるのですが、
それはベリリウム処理(表面拡散処理)を施したコランダムで
パパラチアとしては無価値のものでした。
この処理は、たまたまクリソベリルが混じったサファイアを加熱したところ、
サファイアの色を劇的に変えてしまったということが発端で、現在も続いている処理方法です。
これによって、パパラチアの信用は落ち、多額の負債を抱える業者があらわれました。
この経験から、各鑑別機関は厳しい規定を設けるようになったのでした。
そのため、鑑別書がなく、安値のものは注意が必要です。
鑑別書の無いパパラチアは問題ですし、安値のものはベリリウム処理が多いためです。
そしてこちらのリングのパパラチアサファイヤはなんと非加熱です。
こちらには、より世界的権威のあるGIAの鑑別書が付属します。
GIAはアメリカの機関で
主にダイヤモンドの鑑定をする機関なのですが
もちろん色石も鑑別可能です。
GIAの基準は厳しく、厳格で、場合によっては産地も特定が可能なのですが
非常に高価な鑑別代金がかかります。
そのため、あまりこの鑑別書を進んで取得することはなく
余程自信がある宝石の場合にのみ付属されます。
ここの鑑別書をつける理由は品質に自信があって、問題ないことを証明したい場合です。
ですので、このパパラチアは素晴らしい物だと言えます。
こちらは0.94ctございまして
ほとんど1ctに近い大きさです。
石の大きさは6.3mmで、リング内径は10号ですが
一週間程度でご変更は可能です。
こちらも限定特価価格で
ご紹介をさせていただいたいと思いますので、どうぞご検討ください♪
まだまだアイテムは準備進行中です!
どんどん増える特価アイテムを
どうぞご期待ください♪
次回のブログもお見逃しなく!