ギベオン隕石【偽物の見分け方・意味・効果・販売】鉱物図鑑2023年版 |パワーストーン・天然石
ギベオン隕石は1836年にナミビアで発見された隕石です。
鉄とニッケルを主成分とする隕石表面にウィドマンシュテッテン構造と呼ばれる網目模様があります。
宇宙との繋がりを強めるー方、大地にしっかりとエネルギーを繋げる強いグラウンディング(自己の本質強化する)の力を持っており、この世界で夢を実現する力を貸してくれます。ギベオンの偽物や意味・効果を調べて、自分にあったパワーストーンを身に着けましょう。
世界有数のブレスレットや原石もご紹介しておりますので先にご覧になられたい方はこちらからどうぞ。
厳選されたギベオン隕石商品一覧
英名 | Meteorite |
和名 | 隕石・いんせき |
成分 | 鉄・ニッケル |
色 | 褐色、灰色、黒色(内部は明るい灰色か褐色) |
産地 | オーストラリア、アメリカ、アフリカ、ロシア、メキシコ、中国、南極大陸、日本 |
ギベオン隕石・浄化
鉄分が多くサビやすいストーンです。
ギベオン隕石の浄化方法としては、星や月のよく見える夜に月光浴させると、浄化とパワーチャージが同時に行えるとされています。
鉄分が多くサビやすいため、塩や水による浄化は避けるようにしましょう。
着用後は柔らかい布などで汗や汚れを拭き取り、乾燥した場所に保管してください。
宇宙からの飛来物ですので、購入時や、普段から地球の波動に馴染んでもらう必要があるため、地球原産の石、特に水晶クラスターの上で浄化させてあげたりして地球のパワーストーンと慣れさせる事が必要です。
水 | 太陽 | 月光 | セージ | 水晶 | 塩 | 音 |
× | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | × | ◎ |
ギベオン隕石とは
隕石(メテオライト)とは?
隕石(メテオライト)は地球の外から落下してきた物体の事です。
その名称の語源はギリシア語の「meteoron」で、”空の上のもの”を意味し、そこから「流れ星(meteor)」の「石(ite)」となりました。
S k y s c a p e s / emiliokuffer
そのmeteor(メテオまたはミーティア)は、”空間に開けられた”から来ており、shooting star(流れ星)はそれを略したものです。
中国の春秋時代(紀元前500年頃)に書かれた「春秋左氏伝」の中に【隕石】という文字が登場します。
その漢字は日本ヘも伝わっていることから日本人は古くからその文字を知っていたと考えられます。
”隕”は訓読みでは”おちる”と読み”こぼれ落ちた”という意味があるので、”落下してきた星”という意味で使ったものでしょう。
日本で、隕を転じて”落下してきた石”という意味で使ったのは明治20年(1887年)頃のことです。
メテオライトは太陽系にある地球以外の天休から地球の軌道に入り込んできたもので、その故郷は火星と木星の間の「小惑星帯」と呼ばれる場所です。そこには、太陽系の中で地球が形成された時期とほぼ同時期に形成された小惑星のかけらが多数、存在します。
Elite Dangerous / Water World / Stefans02
その場所で、小惑星のかけらどうしが衝突して「メテオロイド Meteoroid」と呼ばれる流星物質が作られ、それらが軌道を離脱、地球の軌道に入り込みます。ほとんどのものは大気圏を通過できず、摩擦熱により燃えて蒸発しプラズマとなります。プラズマが発光の流れ星のとなって見えるのです。蒸発しなかったものが地表に落下します。
それが隕石で、放射性元素の測定から、その多くのものは46億前のものといわれております。
地球が作られた時の情報を持ち、地球内部の構造を研究する為に研究者の間では貴重な材料です。
隕石の種類
隕石には大きく3っのタイプがあり、
【鉄質隕石 Iron meteorite】
meteorite 2 / oskay
金属からなる鉄質隕石は地球の「核(core)」に相当しています。
【石質隕石 Stony meteorite】
Octahedrite (Odessa Meteorite) / James St. John
地球の岩石である「マントル(mantle)」に相当しています。
【石鉄隕石 Stony-Iron meteorite】
Pallasite / museumdetoulouse
それらの中間のタイプの「核とマントルの境界付近」に相当します。
地球上に落下してくる隕石の数は、年聞およそ2万個ぐらいと推定されていますが、その3分の2は海に落ちると考えられています。
落下する隕石の中で【石質隕石】が90%以上を占め、地球上の岩石とよく似ている為に落下を目撃されない限り発見されにくいです。それに対して対して【鉄質隕石】は重いという事から普通の石との区別がしやすく、発見されやすいです。
しかし酸素の多い地球上では【鉄質隕石】は酸化して、切断すると急速に鏑び始めます。
隕石中でもっとも魅力的なのが「パラサイト隕石」と呼ばれる【鉄質隕石】です。
パラサイト=寄生するという意味があり、隕鉄の母体中に黄色いペリドットが点在してまるでフルーツケーキの様に見えます。
メテオライト(隕石)といえばギベオンが有名です。
ギベオン隕石は【鉄質隕石】に含まれ1836年にナミビアで発見された隕石です。
ギベオン隕石はウィドマッシュテッテン構造と呼べれる金属組織を持ち、表面を研磨して酸処理を行なうとギベオン独特の網目模様が現れます。これは隕石となって地球に落下時についたものといわれております。
絶大なパワーのギベオン隕石は、現在流通している原石しかないので、人から人へ渡っていくだけです。
そのため価格は高価になっています。
ギベオン隕石は本来はナミビアに落ちた特定のものをさしています。
当店も以前はギベオンと呼ばれるメテオライトのブレスレットを扱ったりしていたのですが
ギベオンは昔から流通名称になっておりまして、実際の産地が分からないものでした。
ただ、一番有力だったのはムオニナルスタという隕石で
おそらくギベオン隕石のブレスレットには昔からこの隕石が使われているように思います。
ギベオン隕石という名前も流通名で巷で売られるギベオンのブレスレットは一ヶ月も経過しないうちにメッキが剥がれて茶色や銅のような色が見えてきます。
ギベオン隕石の偽物
では、本物のギベオンとは何でしょうか?
ギベオンというのはナミビア・ハルダプ州に落ちた隕石のみをさし1800年代にイギリス人が発見して隕石だとわかりました。
ギベオンの主な成分は鉄とニッケルで、表面を研磨し酸処理を行うことで、ウィッドマンシュテッテン構造と呼ばれる独特の網目模様が現れます。
他の隕石と同じく、ギベオンも太陽系誕生と同時期に形成され、地球上にはない鉱物が含まれています。
発見されたのは1800年代ですが、落ちたのは4億5千年前で、生まれた時期は地球と同じくらい古いと言われています。
今までで2.6トンしか回収されていないため現在、出回っているギベオンの本物はその多くが人から人に渡ったものです。
ギベオン隕石を購入するとき、その背景が重要です。
当店が販売しているギベオン隕石
当店もアメリカのツーソンで騙されたり、台湾で騙されたり、日本でも騙されたりと騙される多くそれぞれ勉強になります。
当店のギベオン隕石は海外から直接仕入れておりギベオンどの隕石を専門に多数取り扱っている業者でした。
そういった業者でもだまされることは多いのですが、その人はフランス人でした。
次にその人はこのギベオンをアフリカの友人から譲り受けたと話しました。
フランスはかつてアフリカを大きく植民地にしたため、フランス人がギベオンを持ってきたというのは頷けることです。
そしてこの人は熱心なムスリムでした。
クルアーンでは「嘘は重大な悪」と説いています。
少なくともこの人は嘘をついていないということですので
もしも違っていたら、それはこの人も騙されているということになります。
そして見た目です。ギベオンにはムオニナルスタにない特徴があります。
それもクリアしておりましたので、きれいなものを買い入れて
鑑別に出しましたところ、
「これはギベオンで間違いありません」
ということになりました。
鑑別書にはギベオンの明記はありませんが成分分析では
・ニッケルが8%
・構造的分類が中粒であること
・見た目
など、様々なものが一致しているということでそのようになりました。
厳選されたギベオン隕石商品一覧
ギベオンの本物は貴重ですがその丸玉はもっと貴重です。
なぜギベオンの丸玉がとても貴重かというと丸く削るには大きな原石が必要で大きな原石は、どんどん少なくなってきているからです。
ギベオン隕石のブレスレットは、すぐに錆(サビ)が生じてしまって茶色に変化してしまうために
セラピーストーンは随分前から目立った取り扱いを控えてしまったという経緯がございます。
変化してしまう理由はいくつかございまして、ギベオンの加工方法に問題があります。
この種の隕鉄はニッケルと鉄が主な主成分で、
酸を使うことでウィドマッシュテッテン構造を浮かび上がらせ、錆を除去することができます。
その構造を浮かび上がらせたあと、その酸を綺麗に取り除かなければならないのですが、
海外で加工される際、その酸の除去が甘いまま、メッキをかけます。
メッキをかけるとき、最初に銅の膜をはり、次に銀色や金色のメッキをかけるのですが
このメッキの中に酸も一緒に閉じ込めてしまうために、使用してゆくとだんだんとメッキが剥がれてしまいさらに中に茶色く変色した隕鉄が見えることになります。
ギベオン隕石の効果
ギベオン隕石の不思議
宇宙と大地のエネルギーを繁げるギベオンのエネルギーは強力で、マイナスのエネルギーを寄せ付けないといわれております。
そのパワーが、持つ者の能力を最大限に引出し、夢が現実となるサポートしてくれます。
頭頂チャクラを活性化し、宇宙エネルギーとのつながりを強めてくれますが、大地にしっかりとエネルギーを繁げるグラウンデイングの石でもあります。
エネルギーを全身に流し、不要なものを排出し、心身のバランスを整えてくれるでしょう。物事を継続させ、間題解決の手助けにもなってくれるので、経営者にもギベオンはおすすめの石です。
昔から、日本でも隕石には強力なパワーが宿って信じられて来ました。
いくつかの神社が、御神体として隕石を祀っています。
カラハリ砂漠の部族は、地面に転がる隕石を拾い、矢じり等の武器として利用していたそうです。
時計ブランドのロレックスも、ギベオン隕石を文字盤に利用したモデルを製作しています。
ギベオン隕石の体験談
ここではセラピーストーンに寄せられたギベオン隕石の体験談をご紹介します。
2月に入り体調のコントロールが上手くいかず気持ちが落ち着かない時に何故か隕石がどうしても欲しくなりました。
他のネットショップを見ましたが、偽物も多いということや隕石との相性もあるなどで決めかねていましたが、セラピーストーンさんで鑑別書付きのギベオン隕石を見つけ頂きました。
手のひらにのせるとジンジンとめり込むような強いパワーを感じられ、置いておくだけでも安心感があります。
水晶クラスターに一緒に置いているパワーストーンブレスがみんなテリテリになっています。
メッキなどの処理をしていない本物のギベオン隕石は錆びが出にくいとの情報があったのでそのまま置いています。
おかげさまで錆びは出ず今もピカピカしています。本物を持つ満足感を感じています。
なんてステキな波動。(OvO)
ギベオン届きました。
早速の対応ありがとうございました。
握ってみました。
ピリピリしました。
気持ちがいい感じでした。
感動です。(OvO)
いま次男が手のひらにのせると、すげー(OvO)と言っていました。
ウチのほぼ中央にラップでくるみ飾りました。
私自身もパワーは有難いですがしっかりと進んでいきたいと、甘えずと、自身、思っております。
ギベオン隕石の相性(組み合わせ)
ギベオン隕石は比較的、どの石とも合わせやすいでしょう。
傷つけたり割れてしまうと酸化しやすくなるので組み合わせには注意が必要です。
ギベオン隕石×モリオン
ギベオン隕石とモリオン(黒水晶)の組み合わせは
お守り効果が最大限引き出されます。見えないパワーによってあなた自身を守り暖かな安心感に包まれるでしょう。
ギベオン隕石×ルチルクォーツ
ギベオン隕石とルチルクォーツの組み合わせは
変容のない一番のおすすめの相性です。より早く現実に変化をもたらします。とくにプラチナルチルクォーツとの相性が良いです。
ギベオン隕石のペンダント
こちらは一点もののギベオン隕石のプラチナペンダントです。
当店オリジナルで日本でペンダントに製作したこちらは、アメリカ人のコレクターから買い入れたものでギベオン特有のウィドマッシュテッテン模様が浮かんでいます。
こちらのギベオンペンダントはなんだか六芒星のような模様が浮かんでいて思わず買い入れてしまいました。
コレクターは自分がコレクションしたいから買い入れますので、ギベオンでほぼ間違いないと思います。
ギベオン隕石には特徴的にこのようなトロイライト(硫化鉄)が見られます。同時に特徴的なヒビがあります。
ムオニナルスタにも同じものが見られますので、これらは必ずしも判断材料にはなりませんが、ギベオンにはここに独特の見分け方があります。
このペンダントは直径が約4cmもございまして、かなり大き目のペンダントです
プラチナ900が隕石を美しく縁取っていて、いつまでも着けていたいと思ってしまいます。
ギベオンですから、水には弱いので、気になったら磨いていただいて乾かしてあげてください。
ギベオン隕石の原石
このギベオン隕石の原石に関しましてもギベオンということで買い入れましたが
錆が生じているために成分がはかれませんでした。
抜き打ち鑑別では隕石であがっておりますが、
錆が邪魔でギベオンかどうかは不明ということです。
当店はギベオン隕石で間違いないと思いますが、一応そのようになっています。
ギベオン隕石の商品
1836年にナミビアで発見された隕石です。表面にウィドマンシュテッテン構造と呼ばれる幾何学模樣が。強いグラウンディング(自己の本質強化する)の力を持っており、この世界でこうしたいという夢を実現する力を貸してくれます。
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ギベオン隕石に興味がある人は
こんなストーンにも興味があります。
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