ミュンヘン買い付けの続きです♪
こんにちは☆
今日はミュンヘンの続きをお話したいと思います♪
今朝の朝食はパンです。
海外では外食は普通のことですが、朝早く営業しているのでパンとコーヒー、ソーセージなんかを食べながら今日のスケジュールを決めていきます。
えーと、どれにしようかなぁ。
じゃあ、これにします。
と朝からケーキにレッドブルにサラミのサンドウィッチです。
ドイツのレッドブルだけは他の国のものと違ってカフェインの成分が強く、かなり効くということでした。
それで、面白がってコーヒーの代わりに飲んでみることにしました。
味は特に変わらないように思いましたが、少しだけシャキッとしました。
そういえば、以前にお話をしたと思いますが、海外の方は食べ物をきちんとチョイスして食べています。
これは、カロリーのことではなくて、例えばこのお店のパンは大丈夫だけど、この店のものは食べるとイライラする。といった感じです。
たとえば、この白いビールを飲んだところ、とても気分が悪くなってひどく興奮しました。
それはこのビールを作るときの過程に問題があるからで、同じビールでもまったく問題のないものもあります。
なぜかカーっとしたり、情緒が不安定だと思ったらいつも食べてる何かを少し考え直しますとお子様の落ち着きや様子も変化したりします。
特に小麦粉は良し悪しがあるため、すごく自然派なお店のものであっても、なんだか今日は感情がおかしいと思ったら、そのお店のパンやマフィン、お菓子などを一度やめてみると感情が穏やかになったりします。当店が思いますに、小麦アレルギーの方は小麦ではなく、小麦を精製するときに使う添加物に反応している可能性もあるのではないかと思います。
ですから物によっては食べられる小麦もあるのかもしれません。
食べ物が感情を左右するということを日本人はあまり知らないため、まずは血となり肉となる食べ物から見直されることをおすすめします。
そして良い睡眠で脳を休め、運動で幸福ホルモンのセロトニンを出し、これらをバランスよくすることで余裕が生まれ、不安になったり怒ったりすることが少なくなります。
少しの石の力と、口に入るものの栄養、良い環境があってこそ、仕事も何もかもうまくいくのだと、そんなふうに思います。
朝食をすませましたので、早速会場まで歩いてゆくことにしました。
朝からたくさん歩いて頭を活性化させます。
会場では徐々にセッティングがはじまっていて、皆さんお気に入りを見つけていました。
ワクワクしながら歩いておりましたら、見覚えのあるカービングを見つけました。
前回とても人気だったのですが、キレイなものがなくご紹介できていなかった蓮の華のカービングです。
浄化用にブレスレットや指輪等をかけられる瑪瑙の蓮になります。
今回のものは前回に比べますと小ぶりですが
このサイズなら、真ん中にお香を置いても良いかもしれません。
なかなか形の良い蓮のカービングはないため、とてもおすすめです。
こちらは限定数のみのご紹介になりますm(__)m
それからこちらの鉱物もご紹介いたします♪
バイカラートルマリン
19×14.5mm
Poderneiras Mine
Sao Jose da Safira
Minas Gerais Brazil
こちらは輪切りにするとウォーターメロンになるバイカラーのトルマリンです。
光にすかしますと、中のピンク色と外側のグリーンカラーが際立ってとても美しく見えます。
トルマリンは宝石鉱物です。
ジュエリーやアクセサリーにされるものの中から、そのままでも美しいものがこのように標本として紹介されます。
こちらは貴重なブラジル産ですので、とてもおすすめです。
アクアマリン
28×13mm
Shigar Valley
Skardu District
Gilgit Baltistan
Pakistan
こちらはパキスタン産のナチュラルカラーのアクアマリンで、バイカラーになっている変わった風合いの原石です。
ふわりとした内包物が優しげな雰囲気で、今はアクアマリンは値段がどんどん上がっています。
これは中国でアクアマリンの鉱物が流行っているからで、パキスタンでもかなりの金額で取引されているからなのですが、手頃でキレイな結晶をお探しでしたらとてもおすすめです。
美しい鉱物を見ていると、心が踊ります。
光に透かしたり、くるくると回してみたりと、時間を忘れてしまいがちです。
今や鉱物は投資の対象になってしまって、美しいものは天井知らずです。
ですが、良い機会に恵まれれば買ったときより高く売れたりするため、よりキレイなもの、よりレアなものがまっさきに完売してしまいます。
良い結晶に巡り会えたなら、ためらうと必ず後悔します。
同じものは2つとなく、良いものは他の方だって気に入ってしまうからです。
当店も思い切って買い入れています。
限りある美しい鉱物をぜひご堪能ください。