レア!シャイニングレッドアベンチュリンとレアカラールビーインゾイサイトが入荷しました♩
こんにちは☆
今日はとても綺麗なブレスレットをご紹介したいと思います♩
このキラキラとしたレッセンスが美しいブレスレットは、「ストロベリークォーツ」として販売されていました。
ストロベリークォーツというのは、元祖はメキシコ産のもので、レピドクロサイトやゲーサイトなどを線状に含む赤い水晶なのですが、その後、カザフスタン産が有名になり、ついにほとんどとれなくなってしまったクオーツのことです。
元祖のメキシコ産ストロベリークォーツは、60年以上前に発見されました。
アメジストとスモーキークオーツを母体としているために、色がどす赤く、濃いという特徴がございます。
しかしメキシコのストロベリークォーツがとれる場所は、現在非常に危険な地域で、採りに行くことができなくなっているということでした。
その後、カザフスタン産がお目見えしましたが、ここも採りに行く人がいなくなってしまって流通も激減してしまいました。
そんな中、最近では新しい産地の「ストロベリークォーツ」というものが増えて来ておりまして、玉石混合となっております。
こちらの「ストロベリークォーツ」には、美しいレッセンスが見られました。
普通、ストロベリークォーツにレッセンスは見られないため、何か他のものだとは思ったのですが、それでもとても綺麗だったため買い入れたものです。
当店は最初、これが美しいピンクアベンチュリンに見えたのですが、あまりにシャイニーなので、もしかしたらサンストーンなのか、はたまた何かまったく違うものなのか分からなくなってしまいました。
そこで鑑別に出したところ、「レッドアベンチュリン」として鑑別があがりました。
アベンチュリンというのは実はとても珍しいクリスタルだという風に、以前お話をさせていただいたことがあるのですが、このキラキラとした光学効果「アベンチュリンレッセンス」が入ったものでなければアベンチュリンとは呼べません。
アベンチュリン効果がないものは、クォーツァイトという名前になります。
このレッドアベンチュリンはとても綺麗なものでした。
色味もブルー系の赤で、透明感があって、普通のレッドアベンチュリンの何倍もキラキラと輝いて、特に夜間の蛍光灯の下などではサンストーンのように見えます。
この輝きのせいで、当店はこの石が実際にアベンチュリンなのかどうかを疑ったのでした。
今回こちらのシャイニーレッドアベンチュリンは、1個だけ鑑別を取得しましたが、他にもサイズとお色がございます。
石はおそらく同じなのですが、濃さやレッセンスの量が異なりますので、お気に入りを見つけてください♩
今回、もう一つ、変わったクリスタルをご紹介したいと思います♩
こちらはルビーインゾイサイトのブレスレットです。
ルビーインゾイサイトは、ゾイサイトの中にルビーが入り込んだものなのですが、ほとんどは流通名称になっています。
詳しい分析をかけてしまうと、多数の成分が出てくるでしょうから、主だったものが何かが分かれば良いのですが、このルビーインゾイサイトも、とても変わった色をしていました。
普通、ルビーインゾイサイトはこういった緑と赤のコントラストなのですが、このブレスレットは青と赤で構成されていて、とても魅力的な色をしていました。
そこで調べてみましたところ、コランダムとしてあがりました。
普通、このタイプのルビーは鉱物名としては「パープルサファイア」としてあがることが多いのですが、このブレスレットが珍しかったのは、きちんとルビーが混じっているということです。
ルビーとパープルサファイアが入り込んでいるために、赤〜紫の色合いと、それからブルーのコントラストを楽しむことができます。
ブルーの部分は成分分析を詳しくかけないといけないようでしたので、不明となっておりますが、主だった部分はルビーとコランダムのようでした。
美しいルビーインゾイサイトのブレスレットは
鑑別書つきで限定2個のみのご紹介になりますm(__)m
美しいレアストーンをどうぞお楽しみに♩