あの大人気クリスタルが再入荷です♩
こんにちは♩
今日もツーソンの買い付けの続きのお話をさせていただこうと思います。
早朝から動き出すためにはエネルギーが必要です。
でも食べる時間がないときもあります。
海外ではお昼を食べられないこともあるため、
できれば10時間くらいはなんとか我慢できるくらいが理想的なのですが、
そうしますとこんな食事になります。
朝からこのメニューをお腹に入れるには、丈夫な胃が必要です。
しかも量もありますので、空腹感を紛らわすためには胃もたれを覚悟しなければいけません。
高カロリーの朝食をお腹に入れて、少し急ぎ足で会場に向かいました。
会場では様々なものが売られています。
そういう中で目立つのは石の照明などです。
こちらは個性的なランプを製造している会社で、それぞれが1点ものです。
どれもとても素敵で、中世の雰囲気が漂います。
こんなランプの下で眠ったら素敵だな。なんて思いながら、しばらく見とれていました。
こちらは野外のテントの様子です。
ツーソンでは屋内と屋外があって、広い敷地が余すところなく使われています。
時には雑貨や、アクセサリー、それに工芸品なんかも置いてあったりして
気になったりもするのですが、行くところがありすぎて
サーっと通り過ぎるだけになってしまいます。
と、ある一画で以前にある石を買い求めたディーラーがこっちを見ていました。
「わー。お久しぶりです。
こんなところに居らっしゃったんですね?」
そのお店には、とても人気が高いあの石が置いてありました。
「これはあの時に買ってもらったものと同じものだよ」
以前、当店が鑑別にかけて成分分析をしたことがある石をティーラーは覚えていました。
それがこのクリスタルです。
こちらは本物のギベオン隕石です。
今、ギベオン隕石として販売されているビーズやペンダントは同じ鉄質隕石でもギベオンではないものです。
あの隕石はムオニナルスタだと言われておりまして、実際に貴重な隕石なのですが、ギベオンとは違っています。
ギベオンは今までで2.6トンしか回収されていないため、今出回っているギベオンの本物はその多くが人から人に渡ったものです。
今回ご紹介をさせて頂きますギベオンは、以前のぬきうち鑑別の結果、錆が生じているために成分がしっかりはかれなかったものの、隕石でお間違いはございませんでした。
そして同じく錆のせいで、こまかなデータがとれなかったものの、成分はギベオンで大丈夫だということです。
本物のギベオンかどうかは、ある程度鑑別で確認することが可能です。
そして、こちらは概ねお間違いないものになります。
そしてこちらのトロイライトが混入した丸玉27mmもご紹介いたします♩
ギベオンの丸玉は本当に数が少ないものです。
そのため、ディーラーが持っている古いストックを買い入れるしかないのですが
こちらもまた以前鑑別をかけて問題のないものでした。
鑑別書は発行しておりませんが、どちらにしましても発行する予定でしたので無料でご案内が可能です。
ギベオンはとてもリクエストが多いのですが、
なかなか出回らないため数量が限られる石です。
そのため、それぞれ数個のみのご紹介になります♩
さらにこちらもご紹介いたします♩
こちらはとても美しいレインボームーンストーンのラフカットです。
レインボームーンストーンの綺麗なものというのは
本当に難しくて、ほとんどが宝石にカットされます。
宝石になったあとも、この石は驚くほど高価でそれでいてなかなか良品がありません。
こちらのレインボームーンストーンは、品質がよくかなり綺麗なものでした。
ここまでの品質のものになりますと、ビーズには加工されません。
こういったものは宝石にされるクオリティなのですが、
この石は綺麗な部分を大きく取ることが難しいためサイズは1cm以下となっております。
ご自身で彫金をされる方が指輪にされたりピアスにされたりしてもおすすめで、この不定形な形がより個性的に魅せてくれます。
こちらも限定数のみのご紹介です♩
美しいレインボームーンストーンと
リアルギベオン隕石をどうぞお楽しみに♩