ジャスパーの意味・効果とは?原石や誕生石、色の種類も徹底解説

ジャスパーは不純な潜晶質石英の集合で、不透明なものを指します。
今回の記事では、ジャスパーの意味や効果、石言葉や色の種類などについて詳しくお伝えしていきます。
ジャスパーの意味や効果を知り、あなたに合ったパワーストーンを身に着けましょう。
ジャスパーの鉱物としての基本情報は以下のようになっています。
ジャスパーの基本情報
英名 | Jasper |
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和名 | 碧玉(へきぎょく) |
成分 | SiO2+不純物 |
結晶系 | 六方晶系(潜晶質) |
硬度 | 7 |
比重 | 2.58〜2.91 |
屈折率 | 1.54 |
色 | 緑、濃灰緑、くすんだ濃緑、黄緑、赤、白、黄色、褐色、橙色 |
産地 | インド、ブラジル、アメリカ、アフリカなど |
ジャスパーは特殊な条件で形成された不純物を含む石英(水晶)の集合で3月の誕生石です。 カルセドニーやアゲートと同じ鉱物グループになります。 不透明ながらさまざまな色や模様を持ち、それらは自然が生み出した芸術作品と言えるでしょう。 世界各地で産出され、古くから活用されてきました。 研磨による重厚なガラスのような光沢があり、神秘的な輝きを持つ個性の強い石になっています。 ジャスパーは色によって働きが異なりますが、全般的には肉体を強靭にし、判断力と思考力を高める効果があります。 生きる力を与えてくれる効果があり、持ち主の感情を調整し、マイナスの感情を流してプラスの感情で満たしてくれるでしょう。 マイナスな感情から抜け出したいときや、偏った考え方をしがちなときにこの石のパワーを借りると良いでしょう。 疲労回復にも役立つと言われています。 「勇気」「聡明」「セルフコントロール」「永遠の夢」 ジャスパーの石言葉は上記のようになっています。 ジャスパーは持ち主に生きる活力を与えてくれたり、判断力を高めてくれる石です。 精神的な安らぎを与えてくれる石とも言われているため、それらの効果が石言葉にも現れている形になっています。 ジャスパーは大地が持つどっしりとしたエネルギーを備えたとても頼もしいストーンだと言えるでしょう。 ジャスパーには不透明な鉱物で、含有する不純物によって色の種類が変化するのが特徴です。 主な色の種類としては、 などが挙げられます。 他にも、濃い緑色に赤い斑点模様の「ブラッドストーン」や、茶色、橙色など様々な色を呈します。 こちらはジャスパーの原石になります。 南アフリカの「ブッケンハート」で産出された大変珍しいジャスパーで、すべてのチャクラを開き浄化するエネルギーを持つとされているストーンです。 『ラグジュアリー(贅沢)の石』とも呼ばれており、持ち主に平和と静けさの贅沢をもたらしてくれるでしょう。
ジャスパーの意味とは?
ジャスパーの効果
ジャスパーの石言葉
ジャスパーの色の種類
ジャスパーの原石