砂岩とハーキマーダイヤモンドのご紹介です♪
こんにちは♪
先日当店は海外に買い付けに行ってきました。
本日はその時に購入しましたアイテムのご紹介を
させていただきたいと思います♪
ユタ州カナブ産の砂岩のご紹介です♪
1億8000万~2億2000万年前に形成され、それは三畳紀後期からジュラ紀前期にあたります。
よく知られるランドスケープ・アーチは同じユタ州でここから程近いところに存在しています。
ザイオン、ブライスキャニオン、グランドキャニオン国立公園、パウエル湖、5 つの国定公園、2 つの州立公園など、
自然の驚異が最も集中している場所の真ん中に位置するカナブは、
手つかずの地域で、魔法のような美しさを保っています。
カナブ周辺の土地はネイティブアメリカンにとって聖なる場所です。
彼らの宗教儀式や精神的な活動の場でもあり、カナブ周辺の岩絵や石彫りには
動物や精霊の姿が刻まれており、先住民たちが自然のエネルギーや神聖な力を信じています。
カナブにはスピリチュアルなエネルギーを感じるとされる「ウェーブ」や
「アンテロープキャニオン」などの奇岩地帯があります。特に「ウェーブ」は
地層の形や色合いが独特で、その美しさとともに訪れる人々に
強い感動と心の浄化をもたらすと言われています。
また、ユタ州全体が「四つの聖なる山」の一部であり
ナバホ族の信仰において重要な役割を果たしています。
カナブは「スピリチュアルな探求の地」として訪れる人が増え
特に1970年代以降、多くの人々がこの地域に訪れ、瞑想や自己探求の場としての価値が見直されました。
カナブやその周辺は、瞑想リトリートやスピリチュアルなワークショップが行われる場としても人気があります。
カナブのスピリチュアルな歴史は、古代から続く自然との調和や霊的な信仰に根ざしており
訪れる人々に深い精神的な体験を提供してくれる場所です。
砂岩は堆積岩の一種で、主に砂で構成されていますが
セメントも含まれており、これが暗い線を作り出します。
何百万年もかけて砂やその他の堆積物が蓄積され、
しばらくすると、これらの堆積物の圧力によって砂が固まり岩に変わります。
そのようにしてできた砂岩をサンドブラスト加工によって自然な形に仕上げたのがこちらです。
美しい砂岩は限定数のご紹介です♪
こちらはハーキマーダイヤモンドの巨大なエレスチャルです。
ハーキマーダイヤモンドは根強い人気がございまして、年々価格も上がっています。
今回は手頃で大きめのハーキマーを仕入れてきましたので
実際に手に取って瞑想やツールとして使用をするのにもおすすめです。
このクオーツを語る時、モホーク族(Mohawk)の伝承が欠かせません。
モホーク族はアメリカとカナダにまたがる地域に居住していた先住民族で、現在もコミュニティが存在しています。
具体的にはニューヨーク州、バーモント州、オンタリオ州、ケベック州などの地域に広がっていました。
モホーク渓谷の先住民は、ハーキマーダイヤモンドを
精神的および儀式的な目的で使用していたことで知られています。
この宝石は神聖なものと考えられており、
霊界とつながる力があると信じられていました。
モホーク族とオナイダ族は、占いの道具や地位の象徴など
さまざまな方法でこの宝石を使用していました。
18 世紀後半に入植者たちがこの宝石を発見し
さまざまな用途に使い始めました。
通貨として使うなど、この宝石はすぐにこの地域の富と地位の象徴となりました。
ハーキマー クォーツは、その耐久性と美しさから、
建物やその他の構造物の建設にも使用されました。
モホーク バレー地域は、今でもハーキマー クォーツの重要な産地であり、
この地域を訪れると、今でもこの宝石を自然の形で見つけることができます。
ハーキマーダイヤモンドはモホーク渓谷地域の先住民族と密接な関係にあり、
何世紀にもわたってモホーク渓谷の人々の暮らしの一部となってきました。
ハーキマーダイヤモンドはモホーク族の村の遺跡に豊富にあり
彼らは自分たちをカニエンケハカと呼び、住んでいた渓谷をカニエンカと呼んでいました。
カニエンカは「水晶の場所」、カニエンケハカは「水晶の人々」と訳される可能性が高く、
これらの水晶がイロコイ族や他の部族から高く評価されていたことがわかります。
ハーキマー ダイヤモンドは、この地域の先住民にとって、
お守り、交易品、時には道具の材料として象徴的に重要でした。
美しいハーキマーダイヤモンドは
限定数をご紹介予定です♪