花かんむりのブレスレット2025が仕上がりました♪
2025年の花かんむりブレスレットのご紹介です♪
「幼いの頃、小さなお花を編んで
お花のかんむりをつくりましたね?」
お友達と一緒に見せあって、
お互いにプレゼントしあったりして―。
あの頃に戻ることはできないけれど、
大人になった今でも時々、当時のように
無邪気で純真でいたずらな気持ちになることがあります。
夢中になってつくったあの思い出の
“花かんむり”を忘れないでいて欲しいから、
当店が代わりにいつでも身に着けられる
“花かんむり”をおつくりさせていただきました。
春になると気分が明るくなる
花かんむりが欲しくなってきます。
まだ外は寒いですが
潜在意識が雪解けを夢見ているのかもしれません。
こちらは今はほとんど見かけなくなった
プレナイトのAAA~SAランクの
薔薇ビーズを使用した花かんむりのブレスレットです。
12mmと10mm、8mmの薔薇を使用して
リーフの代わりにペリドットとプラシオライトの
ブリリアントカットビーズをあしらいました。
この薔薇のカットは以前はたくさんの種類があって
よく目にする機会がありました。
しかし現在は原料や工賃、運賃の高騰もあって
こういったプレナイトやアマゾナイト、タイガーアイなどといった色石は
製造されていないそうで、この在庫も古いストックから買い入れたものです。
そのため、当店も在庫限りの限定出品となっております。
今回プレナイトは現物を2個ご紹介させていただく予定なのですが
もうこちらで、お作りはできないと感じています。
プレナイトの薔薇が入手できないため、
残念ですがラストのご紹介ですm(__)m
こちらは同じくアマゾナイトを使用した花かんむりのブレスレットです。
使用した薔薇のサイズは先ほどのプレナイトと同様で
ランクはAAA~SA相当のペルー産のアマゾナイトです。
アマゾナイトの中でもペルー産は大変効果で
今はランクの高いものは稀です。
こちらにはリーフにトパーズやエメラルドも使用していて
宝石のブレスレットバージョンといった感じです。
黒いお洋服ではクールに、白なら柔らかく見えます。
このデザインはお着物にも良いように思いました。
花かんむりシリーズは机に置くとクシュクシュとなるのですが
腕に着用したときに、お花がバランスよく
本物の植物のように見えるように配置しています。
こちらも現在数のご紹介です♪
そしてこちらは人気のタイガーアイの花かんむりブレスレットです♪
タイガーアイは品質の高いものはとても綺麗で
うっとりするような質感を持っています。
明るい色やコントラストがはっきりした色を使用しておりますが
どのタイプも品質が高いものになります。
こちらは使用したリーフの中に、処理はしておりますが
シトリンのブリリアントカットも忍ばせています。
タイガーアイは好きな方が多いのですが
身につけるのに抵抗がある方もいらっしゃいます。
ですが、このタイガーアイなら、お花の形をしているのでとても爽やかな印象です。
あのヴァン・クリーフもまた、タイガーアイを使用した
アルハンブラシリーズを展開していますが
アルハンブラは四葉のクローバーですから
幸運のシンボルとしているのがわかります。
この花を新しく製造するとしたら大変なロット数を頼むしかないのですが
以前の何倍という金額になる挙げ句、ロットが桁違いなので
とても難しいと思います。
このリーフのブリリアントカットも同様で
今は製造していないものが含まれておりまして
先日聞いてみたところ、やはりロットと価格が桁違いでした。
水晶やローズクオーツなどはまだ展開があるようなのですが
特殊な石はもう作られていないようです。
ただ、少し気になりますのは、今の薔薇のカットは彫りがあまりよくないように思います。
彫りが浅いと申しますか、もしかしたら歩留りを考えて
あまり深く削らないようにしているのかもしれません。
同時に今のものは合成品やガラス、染色が多いため、
この当時の加工されていない石というのが恋しく感じられます。
今のクリスタルは処理がよくわからないものが多く
本当は当店も色々ご紹介は可能なのですが
新しいものを鑑別にだしたり、調べたりして躊躇しておりますと
あっという間に他から出回ってしまったりして、新鮮味がなくなってしまっていたりします。
当店が紹介させていただく石は、全てとは申し上げられませんが
石として価値があるものを選んでおります。
それは、まだ石がよくわからない方が
後で後悔をされないようにと思うからなのですが
そういうものは本当によく観察して選ぶ必要があります。
これらのクリスタルも、もうこの価格と品質では
ご紹介はできないものですのでどうぞご検討ください♪
本物のお花はつけられませんが、この花かんむりなら
いつでも周囲の気持ちを和ませてくれると思います。
お花は女性だけの特権ではありませんので
お気に召されたようでしたら、
どなた様もご愛用いただけましたら幸いです。