コンドライト隕石ブレスレットが続々入荷
その昔。
隕石は、ごう音と共に火の玉となって落下することから
「天空の怒り」「この世の終わり」と考えられ、
神の怒りにふれたのだと、おそれられた。
861年4月7日
落下年代が記録されているものとしては世界最古のものが、ここ日本にあります。
場所は福岡県。
直方隕石の落下が確認され、その後、神として須賀神社に祀られています。
はるか46億年も昔の隕石はとても雄弁です。
そのときの太陽系の残留物など、原始的なものでできているため、
地球内部の構造を知るための研究材料としても珍重されます。
その当時ありのままを語る生き証人は、宇宙空間の寒さはどのようだったのか、
熱が自らを溶かした時の感覚や、誰も知らない誕生の秘話、
そして宇宙が生まれた本当の訳を静かに物語っています。
隕石はどこからやってくるの?
隕石のふるさとは、主に火星と木星の間にある小惑星帯と呼ばれる場所。
ここには地球ができた時代とほぼ同時期に形成された小惑星のかけらが、たくさん存在しています。
そこでは常に小惑星のかけら同士がぶつかり合い、
メテオライト(隕石)と呼ばれる流星物質がつくられ、軌道から外れて流れてゆきます。
重力がないので、軌道から外れたメテオライトはどこまでもゆき、
やがて地球に到達するものがあります。
地球には大気圏があるため、そこをメテオライトが通過すると摩擦熱で燃えて、気化し、プラズマになるのです。
それが流れ星の正体です。
まれに火星や月から落下したものもありますが、
その多くは地球の大気圏で蒸発してしまいます。
このとき、蒸発しなかったものが隕石として残ります。
この数、年間およそ2万個と推定されていますが、
そのほとんどは海へ落下するため、地上に残るのは3分の1ほどです。
つまり隕石は、46億年も前に生まれた惑星そのもの。
そう。あなたが持っているその小さな石は、かつて宇宙に浮かんでいた地球のような星だったのでした。
隕石はどういうものがあるの?
隕石は大きく3つに分けられます。
金属からできている鉄質隕石(Iron meteorite)
岩石の石質隕石(Stony meteorite)
その中間の石鉄隕石(Stony Iron meteorite)になります。
鉄質隕石はギベオン隕石のようなものを、そして石質隕石はコンドライトを、石鉄隕石はパラサイト隕石をさしています。
▼ギベオン隕石の詳しい説明や浄化方法・意味・効果はこちらの記事をご覧ください。
あれ?モルダバイトは?
となるかもしれませんが、モルダバイトは地球に隕石が衝突したとき
隕石に跳ね上げられた地表の物質が急速に溶解・濃縮し硬化したものです。
隕石が地球上に落下したとき、瞬時にとてつもない温度と圧力、エネルギーが加わりました。
この条件が生み出した成分が、ガラス化し飛散したものと言われています。
そしてリビアングラスもまた同じように隕石が衝突したときの圧力でできたものですので、宇宙から来た隕石とはちょっと違います。
コンドライトは太古の地球の情報を持っている
石質隕石の普通コンドライトは化学組成が
太陽の高温ガスから水素やヘリウム等の揮発生元素を
のぞいたものと良く似ていることが分かっています。
そのため、原始太陽系形成初期の情報を持つ隕石です。
この隕石は地球の「マントル」と同じ情報を持っていて、とても貴重な研究材料なのです。
コンドライトはどこから来たの?
石質隕石は地球の隕石の中で90%以上といわれていますが、
落ちた場所がはっきりとわからない限り、
地球上の石と混じってしまってわかりません。
そのため、多くのふるさとがあると思いますが、
モロッコに落ちるコンドライトは火星からやってきました。
火星の地表 約100mの深さで、およそ13億年前に冷えて固まった岩です。
火星に別の隕石が衝突した際、衝撃波の熱で
一度溶けた岩や金属の液滴が急に冷えて固まることで形成されました。
これが弾き飛ばされて地球に到着したと言われています。
隕石には名前がある
こちらはモロッコに落ちたコンドライト隕石ブレスレットです。
1998年頃からモロッコ周辺のサハラ砂漠でよく発見されるようになり、
1年毎に落下が見られるようになりました。
そして、こちらもモロッコとアルジェリアの国境沿いで落ちたコンドライト隕石です。
ところがほとんど同じように見えるこちらにはNWA869という名前があります。
それはなぜでしょう?
隕石というのは、見つけた人が調査機関に依頼し、それが認められると登録分類番号が付けられます。
このNWA869と名づけられたほうは、発見場所が分かっている登録されたコンドライト隕石から削り出したものなのです。
NWAは北西アフリカの略で、番号のほうは登録順に振り分けられたものになります。
ただ、NWA869と登録されているからには何らかの証明書があって、
出所は確かですので、価格も高くなるというわけです。
そういうわけでございまして、この無名のコンドライトブレスレットも
モロッコとアルジェリア国境沿いに落ちていれば、サハラNWA869と
名づけられたはずでしたが、少しだけ落下地点がズレていたためNWA869とはなりませんでした。
それでも同じ隕石です。
隕石のコレクターさんにとっては大切な登録分類番号ですが、
「コンドライトがほしい!」ということでしたら、鑑別がコンドライトであがるもので、落下地点が間近なもののほうがお手頃です。
隕石の暗示って?
隕石は新しい認識のレベルを開く可能性を秘めていて、
古来より珍重され呪術的な装身具や武器がつくられていました。
生命力を高めて内なる潜在能力を開花させるといわれ、
グラウディングの力が非常に強く、自分の核となる部分をしっかりと認識する助けとなります。
そして問題に対する独創的な解決策を得たい時にはメテオライトを握ります。
ひらめきと想像力を活性化させ、忙しくなるほどの活気をもたらしてくれることもしばしばです。
さらにほかの石によるヒーリング(プロセス)をも加速させます。
隕石の不思議な体験
当店が隕石で最初に手に入れたのがギベオン隕石でした。
それも出所がはっきりしている、本物のギベオンだったのですが、
それを何気なくもっていたところ、何も知らない霊能力者に驚かれたのでした。
そのギベオンから炎があがっているというのです。
▼ギベオン隕石の詳しい説明や浄化方法・意味・効果はこちらの記事をご覧ください。
そして同時に、なんとも力強いパワーに驚愕しておりました。
今回、当店はコンドライト隕石のブレスレットを通常価格の半額以下でご紹介させていただく予定です♪
NWA869のコンドライト隕石ブレスレットではなく、
その付近に落ちた同じ隕石からつくられたブレスレットで、鑑別でお間違いなかったものです。
ただ、1個1個すべてに鑑別書は付属いたしませんm(__)m
(ご希望の場合、別途5000円で付属可能です)
最も確かなものをお安くご紹介させていただくためにご用意させていただきましたが、数が限られておりますm(__)m
サイズは4、6、8、10、12mmで一番安いブレスレットが60%OFFの16800円⇒5900円(税別)になります。
最近、コンドライトは新しく入荷しておりませんので、売り切れ後の次回入荷は不明です。
どうぞお楽しみに♪
『天然石の裏エピソードはコチラよりご覧ください』
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