こんにちは☆ さらにこちらもご紹介です! 北海道は常呂郡 置戸(おけと)の黒曜石= オブシディアン のブレスレットです。 また黒! と思われるかもしれませんが、黒い石は魅力的なものです。 黒色は様々な色を混ぜないと出来上がらない色で 深い色の中に様々なニュアンスが感じられます。 約2万年前から、石器類の多くは黒曜石(黒曜岩)で作られており、 北海道黒曜石の4大産地として名高いのが、旧白滝、赤井川、上士幌、置戸です。 そして北海道産黒曜石はすべて「十勝石」と称されます。 黒曜石は、ほとんどの場合、流紋岩質からデイサイト質組成を持っているガラス質火山岩で、 黒灰色、赤茶色、無色透明、等がありますが、 まれに、光りをほぼ通さない黒色の鈍い光沢を持つ天然のガラスもあります。 「置戸(おけと)地区」は、150万年前、大雪山の造山活動で噴出したマグマが 急速に冷却固化し生まれた オブシディアン の名産地で、 メタリックなシラー(シーン)が筋状に浮かぶシルバーシーン オブシディアン は「置戸銀」と呼ばれます。 ごく稀に鉱物愛好家が探し求める伝説のレインボー オブシディアン 「玲瓏」が見つかる ストーンハンターの聖地でもあり、この地域の黒曜石は 特に石器の材料に最適とされておりました。 当時の人たちが矢じりなどにして狩りに使用したり 加工してお守りのアクセサリーなどにしたはずです。 オブシディアン は古くから魔除けとして使用されて来ましたが、 自分を写し出す鏡とも言われ、潜在意識を呼び起こす効果もあると言われております。 今回、当店は、そんな北海道置戸産の天然黒曜石( オブシディアン )の 珍しいブレスレットと原石をご紹介致します。 サイズは8,10,12mmで、いずれも綺麗なものを お選びさせて頂きましたので、どうぞご期待ください!