ヒマラヤ水晶・アイスクリスタル《虚空座標KUROさん解説》
こんにちは!お久しぶりです。KUROです!
今回はヒマラヤ水晶アイスクリスタルのご紹介です。
アイスクリスタルクォーツとは
産地はネパールをぬけてさらに西へ進んでインド。
地図でもわかるようにヒマラヤ山脈はインド北部を通っているので
もちろん、インドでも南部の石は、ヒマラヤ水晶ではありません。
今回の産地は、インド北部、
インド産のヒマラヤ水晶の産地は、
マニカランは、
2006年頃に見つかったとされ、「
アイスクリスタルクォーツの特徴
このアイスクリスタルの特徴は、もう、
一見、
このごつごつの正体は、この水晶が溶けているから。
水晶は風化に強い石ですが、フッ化水素酸などには溶けます。
アイスクリスタルは、
ときどき「
柔らかなピンクの色合いは、
溶けてごつごつしているだけでも大変面白い水晶なのですが、
トライゴーニックというのは、水晶がちょっと溶けた時に錐面(
専門的には触像と呼んだりします。
この逆三角形が見られる水晶は大変レアで「
これまではブラジル産水晶などに稀に見られる程度でしたが、
それも含めてアイスクリスタルをタイプ別でご紹介!
様々なアイスクリスタルクォーツ
一つ目は、はっきりしたピンクの色合いと、
この形は、実は長い結晶と短い結晶がくっついているため。
折れているのではなくて、
短い方には、わずかながら錐面が残っていて、
もう一つはうっすらピンク……ほぼ無色なアイスクリスタル。
先端も溶け消えていますが、かなり錐面が残っていて、
さらに、先端の溶けて平らになったところをよく見ると、
これはおそらく、水晶が成長してきた痕跡……
水晶は、溶ければすべてがトライゴーニックを表すものではなく、
溶けることで秘められた秘密を明らかにする……
アイスクリスタルは、2006年に登場以降、
トライゴーニック付のアイスクリスタル、
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