エメラルドの意味・効果とは?浄化方法や相性の良い石の組み合わせも解説
エメラルドは「ベリル」という鉱物の一種で、一般的には5月の誕生石として知られています。
宝石として知られている石ですが、パワーストーンとして身に着けることも可能です。
今回はエメラルドの意味や効果、浄化方法や宝石言葉、相性の良い石の組み合わせを解説していきます。
エメラルドの意味や効果について詳しく知りたい人はぜひ参考にしてください。
エメラルドの鉱物情報
エメラルドの鉱物としての基本情報は以下になります。
エメラルドの鉱物情報 | |
---|---|
英名 | Emerald |
和名 | 翠玉(すいぎょく)、緑柱石(りょくちゅうせき) |
成分 | Al2Be3[Si6O18] |
結晶系 | 六方晶系 |
硬度 | 7.5~8 |
比重 | 2.6~2.8 |
屈折率 | 1.571~1.577 |
色 | 緑色 |
産地 | コロンビア、ザンビア、ブラジル、ロシア、マダガスカルなど |
エメラルドの意味
「この緑色以上に緑色のものはない」
「エメラルドを見ること以上に目の回復に良い方法はない。
その柔らかなグリーンが疲労や倦怠感を和らげ取り除いてくれるのだ」
紀元1世紀 ローマの大プリニウス
エメラルドグリーンという言葉があるほど魅力的な緑色の輝きを放つエメラルドは生命と再生の意味を持つパワーストーンです。
愛の力がとても強いストーンであり、カップルで着けると浮気防止になるとも言われています。
ベリルの一種ですが、アクアマリンやモルガナイトなど他の種類に比べて産出量が極端に少なく、大きなものはほとんど産出されない希少な石です。
絶世の美女クレオパトラが自分専用の鉱山を所有していたほど愛してやまなかった宝石としても知られています。
エメラルドの価値
エジプトの時代、最も古くは紀元前1700年代が知られており、クレオパトラは熱心なエメラルドコレクターでした。
そしてインカ 族は500年もの間、宝飾品や宗教儀式にエメラルドを使用しました。
伝説では、エメラルドを舌の下に置くと未来を予見するだけでなく、真実を明らかにし、悪の呪文から身を守ることができるという言い伝えが残っています。 エメラルドは、恋人の誓いの真実を明らかにしたり、雄弁になるとも考えられていました。
さらに神がソロモン王に与えた4つの貴重な石の一つだったという伝説もあります。
このように時代を超えてエメラルドは、数々の逸話を残したのです。
エメラルドの語源は緑色を表す古代ギリシャの言葉「smaragdus」に由来しています。
エメラルドの効果
エメラルドは強いヒーリング効果を持っており、心身の調和をはかり自然治癒力を高めてくれると言われています。
無償の愛を育み幸福な人間関係を築く石としても知られており、恋愛成就や家庭の繁栄を導く石です。
心を強く保つ作用もあるため、気の迷いや邪念をなくし、自信を持って前進する力が湧いてくるでしょう。
持ち主を美しく見せる作用もあり、特に相応の年齢を重ねて高い地位を築いた人の気を活性化し若返らせてくれます。
エメラルドの宝石言葉
「恋愛成就」「豊かさ」「友情」「癒し」「叡智」
エメラルドの宝石言葉は上記のようになっており、石が持つ恋愛やヒーリング効果が反映されています。
恋愛成就や幸せな結婚のお守りとして用いるのがおすすめです。
男女間で良い関係を築きたいときや、リラックスしたいとき、直感力を高めたいときなどに身につけると良いでしょう。
エメラルドは5月の誕生石
エメラルドは5月の誕生石として知られています。
ダイヤモンド、ルビー、サファイアとともに世界四大宝石のひとつとして有名です。
古くから富や権力を持った人に好まれるという歴史ある石で、ヒーリング効果や叡智を与えてくれるとして今でも多くの人に愛される人気のパワーストーンになります。
エメラルドを身に着けることで、石が持つ癒し効果や知恵の力を得ることができるでしょう。
エメラルドの値段・価格相場
Sランクエメラルド | |
---|---|
カラット数 | 価格相場 |
1.0ct | 150,000円〜 |
2.0ct | 400,000円〜 |
3.0ct | 630,000円〜 |
5.0ct | 1,400,000円〜 |
10.0ct | 4,200,000円〜 |
Aランクエメラルド | |
---|---|
カラット数 | 価格相場 |
1.0ct | 120,000円〜 |
2.0ct | 250,000円〜 |
3.0ct | 900,000円〜 |
5.0ct | 700,000円〜 |
10.0ct | 2,100,000円〜 |
Bランクエメラルド | |
---|---|
カラット数 | 価格相場 |
1.0ct | 80,000円〜 |
2.0ct | 180,000円〜 |
3.0ct | 250,000円〜 |
5.0ct | 500,000円〜 |
10.0ct | 1,400,000円〜 |
Cランクエメラルド | |
---|---|
カラット数 | 価格相場 |
1.0ct | 11,200円〜 |
2.0ct | 28,000円〜 |
3.0ct | 63,000円〜 |
5.0ct | 210,000円〜 |
10.0ct | 700,000円〜 |
Dランクエメラルド | |
---|---|
カラット数 | 価格相場 |
1.0ct | 2,800円〜 |
2.0ct | 8,400円〜 |
3.0ct | 21,000円〜 |
5.0ct | 35,000円〜 |
10.0ct | 100,000円〜 |
Dランク | Cランク | Bランク | Aランク | Sランク | |
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カラー | かなり薄いorかなり黒っぽい | 薄いor やや黒っぽい | 普通 | やや濃い | 色濃い |
状態 | かなり濁っている | 透明度がない | わずかに濁った透明度 | わずかな内包物 | 内包物なし |
エメラルドの値段・価格相場としては上記のようになっています。
ランクが高くカラット数が大きいものほど価格が上がっていくような形です。
エメラルドは産出量が少なく加工が難しいパワーストーンなので、品質の高いものほど価格が上がっていきます。
ぜひエメラルドを購入する際の参考にしてください。
エメラルドの浄化方法
水 | 太陽 | 月光 | セージ | 水晶 | 塩 | 音 |
△ | △ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | ◎ |
エメラルドの浄化方法としては、
- 月光
- セージ
- 音
などがおすすめです。
日光浴や長時間の流水による浄化は変質や変色の恐れがあるため避けるようにしましょう。
エメラルドの選び方
エメラルドを選ぶ際には緑色の濃度を確認するのがおすすめです。
濃すぎず薄すぎず黒すぎず、深く鮮やかな色合いの石を選ぶようにしましょう。
石の透明度も重要で、なるべく曇りが少なく透明度の高い石ほど高品質なエメラルドだと言えます。
- 色の濃度
- 透明度
上記2つの条件を兼ね備えたエメラルドはAランク判定され、価値の高い石と評価されるような形です。
エメラルドと翡翠の違い
エメラルドと翡翠はどちらも緑色の鉱物で、見た目がよく似ているので色味や品質によってはプロでも見分けがつきにくいことがあります。
基本的な見分け方としては、
- エメラルドは透明度が高い
- 翡翠は透明度が低い
という点です。
ただ、翡翠だと思った石が透明度の低いエメラルドだったということもあり、プロでも判断するのが難しい鉱物になっています。
購入する際には信頼できる業者から鑑定書付きのものを選ぶのが望ましいでしょう。
エメラルドのルース
お次はこちらですっ
こんなものをよく作ったと思うのですが、正真正銘コロンビア産の宝石質の丸玉ルースです。
8mm~14.4mmまであるこちらの丸玉ルースは、丸玉好きさんなら持っていたい唯一無二のものです。
コロンビアのエメラルドですから、この品質ならカボションのルースだったとしてもとんでもない金額です。
しかし、こちらは交渉に交渉を重ねて買い入れられたものですので、比較的価格は抑えられています。
それでもとても高価です。
これはお間違いございません。
コロンビア産というのはそれだけで貴重なものなのですが
こちらはそれを甚大なロスが出る丸玉に加工してしまっております。
これはわざわざ宝石になるものを、丸くしたということでございまして
信じられないことですが、もう原石がないのでつくれないそうです。
14.4mmの丸玉をつくるのに、どれほど大きな原石が必要なのか
まったく考えられません。
過去には分かりませんが、今はこれ以上のエメラルドの丸玉は日本にはないのではないかと思います。
このままコレクションとしても良いと思いますし、加工をされる方なら真珠のように指輪にしても良いかもしれません。
ご希望なら別途費用はかかってしまいますが、穴あけもいたします。
美しくカットされたエメラルドのルースです。
エメラルドの宿命とも言えるインクルージョンが少なく、透明度が高い石となっています。
深みのあるエメラルドグリーンの石を眺めていると、自然と優しい気持ちになってくるから不思議です。
気品を感じるエメラルドを探していた方はぜひチェックしてみてください。
エメラルドインクオーツのルース
こちらも珍しいエメラルドインクオーツのルースです。
エメラルドインクオーツ はとても珍しく今まで流通していたものの多くは水晶部分に透明度がありませんでした。
しかしこちらには透明感があり、光に当てると鮮やかに見えます。
エメラルドはコロンビアが代表的な産地です。
エメラルドはベリルに属していますので、アクアマリンやモルガナイトなどと一緒なのですがエメラルドとして認められるかどうかは微妙なところです。
コロンビア産のエメラルドはクロムの含有率が高くそのために光に当たると蛍光しているかのように見えます。
コロンビアのエメラルドの評価が高いのは美しさ、そして歴史なども背景にあります。
その後になって様々なところからエメラルドは産出していますがクロムの含有率が低いため、コロンビアほどの発色は感じられないことが多いといえます。
エメラルドに満たない緑のベリルは、グリーンベリルとして流通します。
そのため、多くの天然石のエメラルドはグリーンベリルであることが多く天然石におけるエメラルドは流通名称としてお考えいただいた方がおすすめです。
エメラルドインクオーツ は最近、パキスタン等でも見ることができます。
そしてブラジル、稀にコロンビアとありますがこのルースはブラジル産です。
この石は鉱物としての評価も高く、小さくても数十万円というのが普通です。
クオーツの中に見えるエメラルドは、神秘的で美しいものですが水晶が濁っていたり、あるいはエメラルドがきちんとした結晶でないことも多いものです。
エメラルドインクオーツ の原石をお探しの方は多いのですが本当に少ないので、なかなか買い入れることは困難です。
今では数十〜数百万円もするエメラルドインクオーツ ですが知人は20年以上前にそのコロンビア産の素晴らしいものを手に入れたことがあるそうです。
普通水晶中のエメラルドはなかなか綺麗な結晶がないのですがその標本は水晶も完璧で、エメラルドは宝石級だったそうです。
当時、これらの評価は低く、宝石商に破格で譲ってもらったということでなんと中のエメラルドが綺麗だということでカットして取り出してしまったということでした。
その後、そのエメラルドは100万円以上で売れたそうです。
「だって宝石として売った方がよかったんだもの」
という言葉に、複雑な感情が沸き起こったものでした。
エメラルドのネックレス
宝石質のエメラルドのフルネックレスです。
日光をあてています
とてもとてもキレイなエメラルドのネックレスです。
鑑別も取得しておりまして、問題なくエメラルドでございました。
しかも今時珍しく透明の含浸剤のみで、染色もございませんでした。
それもそのはず、このエメラルドのネックレスは石屋さんではなく宝石屋さんにあったオールドストックです。
10年前後くらい前のものらしいのですが、産地はおそらくコロンビア産ということでした。
コロンビア産というだけでブランドですので、その時点で宝石扱いになります。
普通、石屋さんのエメラルドはブラジル産が多いため、透明感がないのですが、こちらはものすごく透明で色も良く、テリもありました。
もともと別の目的で寄った業者だったのですが、ものすごい蛍光色に光っているネックレスがあったので「なんだろう?この綺麗な緑の石は?」と手に取ったのがきっかけでした。
今となってはここまで綺麗なエメラルドはそうそうございませんので、見とれてしまいまして、思わず買ってしまいました。
あまりにキレイなので、自分で身につけようかと思ったのですが、考えて考えてご紹介をさせて頂くことにいたしました。
エメラルドは値段が上がり続けている宝石の1つで、最新の香港市場でもとんでもないことになっているため、このネックレスは破格です。
おそらくこれほどのものになりますと、通常なら40万円前後くらいだと思いますが、それよりも何よりもあまり見かけなくなりました。
室内で向こう側から蛍光灯をあてて撮影
この画像のエメラルドは色を調節しておりますが、鮮やかに見える機能は外してから御覧くださいm(__)m
といいますのも、エメラルドはもともとクロムで発色しているため、光を当てますとものすごく蛍光色が強くなり色も濃く見えます。
そのため、ハリウッドの女優さんたちも最近はエメラルドのアクセサリーをつけたりしているのですが、あればスポットライトを浴びるとエメラルドが鮮やかになることを知っているからです。ルビーも同じクロム発色ですが、緑色は、より女性を神秘的で魅力的にみせてくれますので、だからこそクレオパトラもこの石に魅了されたのでした。
白い服にも黒い服にもキレイに映えるだろうなーと、ついつい何度も手にとってしまいます。
通常はこのような色味です。ちょっと斜めから撮影しておりますので、影で若干濃く見えているかもしれませんが、このような雰囲気です。
K18G金具を使用しておりまして、金具から金具までの長さは約48cmございます。
石の大きさは2.4~5.5mm前後くらいございまして、存在感もバッチリです。
色にはばらつきがございまして、多少黒いインクリュージョンが入っておりますが、発色が良いため光が当たるとほとんど感じられません。
日光をあてたところ
朝、夕、夜とおそらくエメラルドはそれぞれまったく色味が違って見えることと思います。
もっと濃く見える瞬間もあるでしょうし、もっと儚い色に見える瞬間もあると思いますが、品質は良いものです。
神秘的な輝きを放つエメラルドのネックレスです。
グリーンの輝きが美しく、1つ差すだけで女性の魅力をグッと引き立ててくれます。
小粒かつ鮮やかなグリーンなら、人の目を惹きつけつつみずみずしく爽やかな印象を与えてくれるでしょう。
上品な印象を与えるエメラルドネックレスを探していた人はぜひチェックしてみてください。
高品質エメラルドのブレスレット
エメラルドといえば、こちらのブレスレットもご紹介させていただきます♪
今までになく綺麗なエメラルドのブレスレットは6.5mmという細さですが宝石として考えれば、大きいだと思います。
エメラルドはその歴史が長いために様々な話があるのですがこの宝石はヒビやインクリュージョンがほぼ必須と言われます。
そのため、かなり古くからオイル含浸という手法が用いられておりましてヒビを消すためにオイルを染み込ませてきました。
以前にもお話をさせていただいたのですがかなり稀にノンオイルのナチュラルエメラルドというものが宝石で存在するのですが触った瞬間にオイル含浸になります。
それは人の脂が作用してしまうからで厳しい鑑別にかけますとそのようになってしまうためお客様が触る前に、鑑別にかける必要があります。
こちらのエメラルドは鑑別は出していませんが含浸処理は必ずしています。
色は入っていないと思いますが元の品質が高いため、高価なブレスレットです。
エメラルド原石
エメラルド。エメラルド…。
この石の歴史は古く、何千年もの間、緑色の石の代表として愛されてきました。
こちらを御覧ください。
こちらは今からおよそ300年前のエメラルドのビーズで、インドのものです。
300年前が若く感じるほどですが、おそらくこちらはエメラルドにはならないように思います。
エメラルドの定義はクロムとバナジウム、鉄が発色の原因ですが、この展示されているエメラルドはおそらく何らかのベリルです。
エメラルドはアクアマリンやモルガナイトなどと同じベリル系ですが、エメラルドには特別にクロム発色特有の輝きがあり、このように青色が強いものはそれに当てはまりません。
エメラルドとは光にあてるとこのように見えるのものなのです。
エメラルド 色
宝石として望ましいエメラルドの色は、鮮やかな蛍光緑色です。
暗すぎず、黄色、または青すぎない緑色なのですが、色の範囲が外れている場合、これはベリルの変種となります。
最高級のエメラルドの緑色の強さは、これに匹敵するものは他にありません。
さて、当店でも色々なエメラルドのブレスレットを扱って参りましたが、中でも近年気になっているのが中国産のエメラルドのブレスレットです。
このブレスレットは発色が鈍く、やや黄色がかっていて、一見、翡翠のようにも見えます。
この産地のエメラルドは鉄の発色が強く、クロムが入っていないことから、エメラルドとしては難しいものでした。
そのため、取り扱ったことはなかったのですが、流通名称と実際の宝石名には食い違いがあるようです。
エメラルド 宝石
宝石のエメラルドとして良品質のものはコロンビア産です。
コロンビアのエメラルドは鮮やかで明るく、素晴らしい緑色をしていて、地球上の他のどの産地のものよりも高く評価されています。
主な産地はMuzo(ムソ)、Coscuez(コスケス)、La Pita(ラピタ)、Chivor(チボル)です。
今回ご紹介をさせていただくのはこの中のラピタ産の貴重なエメラルドです。
光を当てたところ
通常時
有名なエメラルド鉱山産地であるLa Pitaは、女王フラとその夫テナの息子の名前が付いた神話上の山、Itoco(イトコ)のある場所です。 伝説では、フラとテナの悲劇的な愛の物語で流した涙が美しい緑の石となり、地下にうずめられたと言われています。
その美しい宝石質のエメラルドが、オイル入りのボトルに入ったのがこちらのペンダントで、これは古い技法です。
エメラルドは傷が必須の宝石です。
そのため、数百年前からオイル含浸という手法が用いられてきました。
オイルに入れれば傷が見えなくなることから、ずっと活用されてきた方法なのですが、時々「無処理のエメラルドはありませんか?」とお問い合わせを頂きます。
しかし、それは10万個に1つという単位です。
エメラルドにこんな面白いお話があります。
以前、無処理のエメラルドを持っていた宝石商がおりました。
そのエメラルドは貴重なので鑑別書を取得して保管されていました。
ある日、お客様に見せて欲しいと頼まれたのでお見せしたところ、その方は思わずエメラルドに触れてしまいます。
その瞬間から、そのエメラルドはオイル含浸処理になってしまったということです。
つまり、無処理のエメラルドというのはそれほど貴重で稀なものであって、人の脂でもオイル含浸処理としてあがってしまうほど繊細なものなのでした。
なんともシビアなもので、未処理のエメラルドとはそういうものでございますから、ご用意できたとしてもそれなりの覚悟が必要なお値段になります。
それから、エメラルドはオイル処理ですから、たとえば古い指輪などがあっても、洗浄などにかけられますと風合いが変わってしまいますので、ご注意ください。
こちらのボトルペンダントはツーソンに出ているコロンビアの業者さんから買い入れたものです。
ペンダント自体は2cm前後ございますので、エメラルドもたっぷりはいっております
「え~。これが良かった~」となりませんように、それぞれ撮影しますのでどうぞご安心ください。
エメラルドと相性の良い石の組み合わせ
エメラルドと相性の良い石の組み合わせとしては上記が挙げられます。
ここからそれぞれの組み合わせについて1つずつ解説していくので、ぜひ参考にしてください。
エメラルド×ルビー
エメラルドとルビーは恋愛や目標達成に関する運気を上昇させてくれる組み合わせになります。
ルビーは女性的なエネルギーを持つストーンで、地道な努力というよりも大胆に運命を切り開いていくイメージです。
恋愛運や直感力を高めるエメラルドと組み合わせることで、縁結びや恋愛成就などが叶いやすくなるでしょう。
パートナーとの関係を良くしたい人には特におすすめの組み合わせです。
エメラルド×ムーンストーン
エメラルドとムーンストーンはパートナーとの絆を深める組み合わせです。
ムーンストーンには争いや衝突を鎮めて吸収する効果があるため、恋愛運を上げるエメラルドと組み合わせることでパートナーとの関係性をより良い方向へと導いてくれるでしょう。
お互いが思いやりの気持ちを持って過ごすことができるようにサポートしてくれる効果が期待できます。
パートナーとの関係を良くしたい人や、ついつい対立してしまう人におすすめの組み合わせです。
エメラルド×オニキス
エメラルドとオニキスは邪気を祓い心身の調和を保つ組み合わせです。
オニキスには精神の安定や強力な魔除けの効果があると言われています。
強いヒーリング効果があるエメラルドと組み合わせることで、心の安定を取り戻し自然治癒力を高めることができるでしょう。
不安感が強い人や、外部からの災いから身を守りたい人におすすめの組み合わせです。
まとめ:エメラルドは恋愛運を高めるパワーストーン
ここまで、エメラルドの意味や効果、浄化方法、相性の良い石の組み合わせについて詳しく解説してきました。
エメラルドはヒーリング効果や恋愛運を高める効果があるパワーストーンで、心身のバランスを整えたい人やパートナーとの関係性を良くしたい人におすすめの石です。
当サイト「セラピーストーン」ではパワーストーンを中心としたネックレスやブレスレット、ルースなどを数多く取り揃えています。
どれも一点物になりますので、気になるアイテムがあればぜひチェックしてみてください。
エメラルドの商品
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