オパール【意味・効果】について |パワーストーン・天然石
オパールは豊富な色と独特の輝きを持つ、10月の誕生石です。
そんなオパールの意味・効果・浄化方法・組み合わせなどをご紹介いたします。
砂岩中にできる「サンイストーンオパール」と、火山溶岩にできる「マウンテンオパール」の2種類に大別され、さらに色によりホワイト、ブラック、ウォーター、ファイヤーの4つに分類されます。
あなたにあったオパールを是非見つけてみてください。
世界有数のブレスレットや原石もご紹介しておりますので先にご覧になられたい方はこちらからどうぞ。
厳選されたオパール商品一覧
英名 | Opal |
和名 | 蛋白石·たんぱくせき |
成分 | Si02·nH20 |
結晶系 | 非晶質 |
硬度 | 5.5~6.5 |
比重 | 1.99~2.25 |
屈折率 | 1.44~1.46 |
色 | 無色、白色、黄色、橙色、赤色、ビンク色、黄緑色、緑色、青色、紫色、灰色、黒色 |
産地 | オーストラリア、メキシコ、スロバキア、ブラジル、ホンジユラス、チエコ、アメリカ、インドネシア、ベルー、タンザニア、エチオビア、日本 |
オパール浄化
環境浄化に適しているため、優しくポジティブなエネルギーの源として寝室、ヒーリングルーム、瞑想に最適であり、天使界にアクセスするために有効的な石の1つです。自分自身と、守護天使、天使ガイドとのコミュニケーションを容易にします。エネルギーはやわらかく、マダガスカル産は、全ての方向に波動が放射されることから、身につけるにはすばらしいですが、特定の部位に集中させるには不向きです。
水 | 太陽 | 月光 | セージ | 水晶 | 塩 | 音 |
◎ | × | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ | ◎ |
オパール石言葉
オパールは10月の誕生石です。
「天使」「ハイヤーセルフとのコミュニケーション」「高次元へのアクセス」「静穏」「瞑想」「オーラフィールドの洗浄」「エネルギーの刺激」「流れの活性」「恐れ、疑い、妄想に勝つ力」
複雑に変化する色合いのように、持ち主にも変化をおよぼすとされ、心を映しだす鏡にもたとえられます。隠れた才能を引きだし、インスピレーションを高めてくれます。情感を豊かにする力があり、不安定な感情のときにはそれも助長させてしまうので、使い方に注意が必要です。自分の可能性を広げたり、内面の美しさを引きだし、出会いをもたらしてくれます。美容に関するヒーリング効果もあるので、肌や髮を健康にしたいときにはよい効果を発抑してくれると言われております。
オパールの意味
オパールはギリシア、ローマ時代に上層階級で特に愛好された宝石だが、当時はサンスクリット語で「ウパラ upala」と呼ぼれていました。
“最上の宝石“という意味があったが、当時の人々には虹色に光る原因がわかりませんでした。
そこで、赤い宝石や青い宝石、緑、黄色、紫色の小さな宝石が詰まっている特別な石だと考えたようです。
じつはオパールが様々な色に光るのは、この鉱物のもっている独特の構造の為です。
オパールは目では見えないミクロンサイズの瑾酸(Si02)の球が無数に集まって出来ている天然のゼリーの様なものなのです。
その球が特定のサイズで三次元的に整然と積み重なると、光がその球の透き間を通過する時に虹に分かれて光るのです。
この現象を[回折 diffraction]と呼びます。
しかし球のサイズがバラバラだったり重なり方が乱れているとまったく光らないのです。
宝石の世界では、虹色に光る万のオパールを「プレシャス・オパール Precious opal」
光らないオパールを「コモン・オパール Common opal」と呼び分けています。
オパールを観察する方向を変えると、虹の色は変化して動く様に見えます。
その事からそれを「play of colour」と呼ぴ、日本では「遊色効果」と訳しています。
普通の状態
5分後
10分後
水に入れると中の空気が水で押し出されて、気泡が発生します。水を吸って、ウォーターオパールに変化してゆくのです。
オパールの効果
オパール希望、漂白、純潔を象徴する石です。
その名の由来はサンスクリツト語で”宝石”を意味するウパラです。
プリニウスは、”この石の輝きはまるで画家の絵の具のようである”と言いました。
水分を多く含むために、乾燥すると砕けたりひび割れを起こしますが、非晶質のため石の内部を波動
が急速に伝わりやすい性質があります。
またオパールには不思議な伝説もあります。
スペインのアルフォンソ7世は結婚式で妃にオパールの指輪をプレゼントしましたが、妃はほどなくして死去しました。
その後、指輪を妹に与えましたが、彼女も数日後に亡くなります。
さらに義理の妹も3か月後にこの世を去り、この指輪をはめた国王自身もついに亡くなりました。
こうした不幸な出来事が相次いだ後、アルムデナの聖母マリア像にこの指輪を捧げたところ、王室一族を襲った不幸はピタリと止んだといわれます。
ギリシャ·ローマ時代には死者の魂を冥界ヘ導くヘルメース/メルクリウス神と関連づけられていました。
また、思考力を高め、記憶を回復させる石とされていました。
さらに、オパールを身につけると姿かたちが見えなくなり、シャーマンが訪れる世界や危険な場所にも安心して行くことができるといわれてしいました。
エリザベス朝の貴石誌には次のように述べられています
古代、オパールを左手に持ってじっと見ると、自分が欲しいものをすべて引き寄せることができると
信じられていました。
しかし、現代ではオパールは幸運も不運もすべて自分の想念が引き寄せることを教えます。
澄みきった心を育て、思考力を高めます。
オパールの石言葉は不幸?
たとえばあなたが誰かに悪意を抱いたとします。
するとオパールは悪意をそっくりそのままあなたに送り返します。
こうすることで自分のしたことが相手をどれだけ苦しめているかをわからせ、因果応報を説くのです。
オレゴンオパールは幸せの邪魔をする嘘偽りを暴き、自分に正直に生きていけるよう応援します。
オパール色や種類
オパールは地色によって大きく4つに分類されます。
黒っぽいものはブラック・オパール、白系はホワイト・オパール、透明なウォーター・オパールに、赤っぽいファイア・オパールです。実際にはもう少しありますが、大きくはこれらです。
これらすべての要素、地色・遊色の輝き、大きさ、色合い・照り・サイズによってオパールには数多くの評価が与えられ、その数は98種とも言われます。
そして2つと同じものが無いことから、すばらしいものは、信じられないほどの高値になるのです。
ローマ時代のオパールがどこから産出されたものだったかというと、今のスロバキアのプレショフの近郊のものといわれています。
現在はハンガリアン・オパールと呼ぼれるが、あまり鮮明に光らず、後に現れたオーストラリア産のものにその座を奪われてしまいました。
プレシャス ライト オパール
産地
オーストラリア
ホワイトクリフ
プレシャス ライト オパール
特定の大きさの珪酸球が規則的に並んでいると、虹色にきらめく効果を示すものがあり、それをプレシャス・オパールと言います。この虹色の輝きのことを遊色効果といい、見え方によって、ハーレクイン・パターンやブロックパターンなど、いろいろな名前が付けられています。オパールの中で遊色効果をもつものはごくわずかに限られていて、最もでにくい、貴重な遊色は赤系の色合いになります。宝石になれるオパールというのは、とてもとても少ないのです。
エチオピアンオパール
産地
エチオピア
エチオピアンオパール
全体量のわずか1%ほどの特殊な輝きを放つ珍しいオパールです。
エチオピア産のオパールにのみ存在する貴重な輝きです。
ボルダーオパール
産地
オーストラリア
クウィーンズランド
ボルダーオパール
オーストラリア・クウィーンズランド州で産出される、このボルダーオパールは、ライマナイト(褐鉄鉱)の塊状石の空隙部にオパール成分が入り込み、長い時間をかけて自然に固着したプレシャスオパールが見られるオパールのことです。
ボルダーは英語で「大きな丸い石」を意味し、塊状で産出されるのでこの名がついています。
ボルダー・オパールのアクセサリーは、母岩と一緒に、オパールの帯のような層ごと研磨したものです。
また、別名、母岩(ぼがん)オパールなどとも呼ばれることがあります。
手にしてみると、茶色の鉄鉱石の隙間にオパールが入り込んでいるのが良くわかると思います。
隙間に入り込んだオパールを、細心の注意を払って磨きだすため、良質のものはたいへん貴重になります。
またこのタイプのオパールは、オパール層を出来るだけ残して研磨をしていくため、磨かれた石、ひとつひとつがそれぞれ異なった輝きを持っています。
宝飾デザイナーの方たちが、その個性的な色彩に感化されるのか、多く利用するのがこのタイプのオパールです。
エッグオパール
エチオピア産オパールに大変珍しい摩訶不思議な原石です。
なんとオパールの中に卵のような丸いオパールが入ったもので、通称「エッグオパール」と呼ばれるものです。
こちらはごくごく最近のもので、様々な風合いが見られます。
このオパールに恋したマニア同士で取り合いになった激レアのオパールです。
通常売価は15万円前後~のオパールですが、なんと半額以下のさらに大幅お値下げでご紹介予定です。
このグレードでこの価格はありえません。
実際、こちらよりも少し大きいものが17万円ほどで売れてしまいます。
ブラックオパール遊色ブレスレット
こちらはブラックオパールで遊色が出るブレスレットです。
そのためにルースではタブレット、トリプレットという技法があり高価なオパールに似せて作られることがあります。
それらは樹脂や薄く剥ぎ取ったオパールを重ねて張り合わせることで出来上がります。
当然それらは安値のはずですが、時に欺瞞的に製造されます。
こちらのブラックオパールは天然色ではございません。
オパールというのは、加熱しますと黒くなります。
黒くなるのですが、遊色が消えないので地色の黒が影響してより綺麗な遊色に見えるのです。
しかし、以前に流通しておりました母岩ごと黒いオパールは天然です。
最近流通しております、エチオピアオパールのこのタイプは加熱ですが非常に魅惑的に見えます。
そして元はオパールですので、安値ではございません。
ナチュラルのエチオピア オパールブレスレット
こちらは、ナチュラルのエチオピア オパールのブレスレットです。
ハイドロフェンオパールとも呼ばれ、水に入れると透明になりますがあまりやりすぎますと色が変化してしまいます。
エチオピア のオパールは火山性のため、オーストラリアのオパールよりも変質しやすいのですが、その美しさは時にオーストラリア産をしのぎます。
そのため、人気は高く、海外でもこれだけを扱う業者も多いのです。
実際、1粒1粒が宝石として販売される品質ですので価値は高いものです。
エチオピンアンオパールネックレス
ネックレスもタイプもあります。
ピンクの遊色が美しい珍しいタイプのネックレスも特価です♪
大人気のゴールデンカラーもご用意いたしましたm(__)m
エチオピアンオパールはリクエストがとても多いのですが最近はあまり良いものがなく、それでいて高めなのでご紹介ができませんで申し訳ございません。
遊色は綺麗に出ているものをご用意しておりますがピンクの乳白色のものは、時間の経過でやや色味が変わってくるかもしれませんm(__)m
こちらはマジックオパールの愛称がございまして水につけると色が透けてくるタイプなのですがあえてお水につけますと、変色の原因になりますので高温、乾燥を避けてご使用ください。
オパール相性(組み合わせ)
柔らかい雰囲気を持っオパールは、色バリエーションも豊富でさまざまな石と組み合わせることが可能です。
角度によって多様な光を放ちながら柔らかく変化していくことから、オパールとかかわるものすベてに変化をもたらします。
個性の強い石はその波動を和らげながら、その能力を最大限に引きだします。
もろい石で、傷がっきやすいので、硬度の高い石との組み合わせには配慮が必要です。
オパール×クリソプレーズ
オパールとクリソプレーズの組み合わせは
隠れた才能を引きだし、目標達成ヘの自信と勇気を与える飜み合わせです。オパールとクリソプレーズに共通する大きな特微は、持ち主の隱れた才能を引きだし、能力を開花させることです。ふたつの石を一緒に使うことによってそのパワーをさらに高めることができます。仕事や人生でマンネリや行き詰まりを感じているとき、新たな目標に気づかせ、行動に移す勇気と自信をもたらします。
オパール×ハウライト
心身の浄化が必要なときや状況をリセットしたいときに
オパールとハウライトの組み合わせは
鎮静効果をもたらし、海化やリセツトを促す組み合わせです。ハウライトは浄化効果の高いクリスタルです。邪悪なものやネガティブなエネルギーを跳ね返し、乱れた感情を鎮める効果があります。心の聞から守り心の混乱を鎮めることで、不必要な状態やエネルギーをリセットするよう促してくれます。冷静さを取り戻した心に、オパールの虹の輝きが新しい可能性を映しだしてくれるでしょう。
オパール×シャーマナイト
オパールとシャーマナイトの組み合わせは
強力な保護効果と人生に変化をもたらす組み合わせです。シャーマナイトは、外からのあらゆるネガテエィプなエネルギーを吸收し、持ち主を包むように守ってくれます。過去の間題や悲しみ、苦しみなどから解き放って精神的な傷をじっくりと癒します。そこにオパールの直感力によって内面を見る力が与えられて、自分の人生の本当の目的や大切なものに気づき、変化する勇気を与えてくれます。
オパール×マラカイト
オパールとマラカイトの組み合わせは
邪気を祓い、心身の解毒、ストレスの緩和、洞察力をもたらす組み合わせです。マラカイトは強い守護能力を持ち、心身の癒しにすぐれた石です。心と体の毒素や淀みをクリーンにし、さらに魂の浄化力の強いオパールと合わせることで、魂レベルからの深い癒しと調和をもたらし、より高い意欲レベルヘと導きます。直観力や洞察力を高め、よい未来ヘの選択ができるようサポートします。
オパールの商品
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