青味が美しい、ターコイズ=トルコ石が入荷しました♪
アジアと南米大陸では、天が人間に授けた”血の契約”を宿していると考えた赤い珊瑚とトルコ石がよく組み合わされています。
現在中国市場では、ターコイズの全体の約75%以上を占めています。
中国の買い占めで価格が高騰したドミニカ共和国の「ラリマー」のようにターコイズの価格は上昇しました。
また、ターコイズの多くはスタビライズ=含浸処理という技法が施され、透明コーティングや染色など、あらゆる方法で手が加えられております。それには多くの要因がございますが、最初に使われた目的は、ターコイズの変化に対応するものでした。
ターコイズはもろく、空気に触れると酸化し、色合いが変化してしまいます。また極度の乾燥で割れてしまう生きた宝石です。
その変化を防ぐために用いられた技法が、いつの間にか色を入れたり模造石をつくるきっかけになってしまいました。
最も多いものは、ハウライトに染色したものと、練りでございまして、ついで、色の悪いターコイズへの染色です。
天然無着色といわれるものでも約95%ほどは含浸処理が行われ、色艶をよく見せています。
こちらは、同じくスタビライズ=含浸処理が行われていますが、色は入っておりません。ですから、比較的色合いは安定しております。
ターコイズはどちらかと申しますと、グリーンカラーよりはブルー系が好まれます。
こちらも人気の色合いですが、特価でご紹介をさせていただきますm(__)m
本物をお探しだった方はどうぞお早めに♪